山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

桜の塩漬けで春二番

2010-05-07 18:36:51 | 食彩・山菜・きのこ
 みっちゃんからいただいた八重桜の花で塩漬けを挑戦しました。
 洗った花に塩を振りいれて重石をかけます。それを絞ってからこんどは白梅酢に漬けます。すると、桜の鮮明な色が映えてきます。それをひとつずつ重ならないように陰干しします。そのとき、春の強風で花が飛ばされないよう細心の注意が必要です。
 そうして、花が乾いたら塩をまぶして瓶に入れてできあがり。
 
 湯飲みに花一つ入れてお湯を注ぎ飲んでみます。すると、桜の香りがつつましくのどを通過していきます。
 ふたたび絢爛たる春を味わうことができました。
 もちろん、手のかかる作業は和宮の出番です。
コメント (2)
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