にんじんチヂミとにんじんグラッセ

　秋野菜のためにあわてて畝づくりに追われる。
　そのため、にんじん畑を整理して全てのにんじんを収穫する。
　つまりはにんじんをどんどん消費すると言うことだ。

　和宮様は速やかに「にんじんグラッセ」に精を出す。
　バターをベースに砂糖・コンソメ・塩を足してフライパンで炒める。
　にんじんの甘味とバターとの相性が抜群だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　タイミングよくＮＨＫの「あさイチ」で平野レミさんのにぎやかな「にんじんチヂミ」料理をやっていたのでこれも挑戦する。
　
　皮付きのままのにんじんをすりおろし、細切りのにんじんとともに、片栗粉・小麦粉・パルメサンチーズ・牛乳をボールに入れて混ぜ合わせる。
　ごま油を熱していたフライパンにボールに入れていたものを入れて、へらで広げる。
　
　フタをして５・６分焼いてひっくり返す。
　これにふたをしてカリッとするまで焼き皿に取り出す。

　その上に、マヨネーズ・カレー粉・クミンパウダーで作ったカレーソースをかけ、細ネギを散らしてできあがり。

　にんじんチヂミが主食でにんじんグラッセがおかずの夕飯でした。
　にんじんで満腹ちゅうのも初めてー。