梅雨が居座っていたとき、どういうわけか突然コバエが増えていった。野菜の一部をゴミ箱に捨てたせいもあるが、発生源のおおもとは漬物樽だった。漬物に直接触れてはいないが、漬物樽を覆っていたポリ袋に群がっていたのだった。きっと、漬物を取り出したときその一部の味噌等がポリ袋に付着していたのかもしれない。それだけならいいのだが、流しの三角コーナーにも数十匹群がっていることもあった。
あわてて、フマキラーの「コバエ激取れ」を購入して設置してみる。
設置して間もなくあっという間に、コバエが少なくなった。おそらくコバエは数百匹はいたと思うがこれをセットしたら翌日にはコバエに気がつかないほどになった。「激取れ」なんて大げさなキャッチコピーが多いなかで、これは見事だった。台所では殺虫剤が使えないので困っていたところだった。コバエという昆虫はいないそうだが、いくつかの種類がいたように思う。
それでも、ショウジョウバエが多かったことは確かだ。500個の卵を産むというから、知らぬ間に繁殖してしまう厄介者だった。フマキラーの「激取れ」のおかげで安心して調理も食事もできるようになった。イノシシにもこのくらい効き目がある「激取れ」が欲しいね。