未明から明け方にかけ、凄い雷雨となった。
普段は4時半過ぎには一度目が覚めるのだが、雷の音で目を覚ました。
当たり一帯、薄雲の合間から明るい光がさすと同時に、大雷鳴。
東西南北、全方角から落雷の音が鳴り響き、あるときは遠くで、あるときは近所で、気が狂ったように雷を落していく。
そして、瞬間的に激しい雨が降り続く。
小さい頃親父に、雷は光を放って音がするまでの間隔が長いと遠いと教えられたが、数秒もかからないうちに鳴り響くようになると怖い。
付近の住宅やビルの明かりが消えた。瞬間停電が続く。
そして、我が家でもファックス付き電話機が誤動作を始める。パソコンに影響がないかと思い、急いでコンセントから抜くなどしているとやがて遠雷となった。
その昔、雷が鳴って梅雨に入り、強い雷が鳴って梅雨が明けるということだった。しかし、歳をとってからこの雷さま、どうも気まぐれが強い。
天気予報などによると、雷雲はこれから東日本へ移動しているということだ。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/raincloud/ (Yahoo天気)http://weather.yahoo.co.jp/weather/lightning/
地震・雷・火事・親父・・・・地震も津波も雷も自然は怖い。
子供の頃に比べると、わが国も大きく自然界が変わってきていることは、否めない。