Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

梅雨末期の豪雨

2012年07月12日 | Weblog

梅雨明けが待ち遠しいこの時期、毎年のように集中豪雨が襲う。

九州熊本・大分両県では、これまでに8人が死亡、行方不明10人(時事通信)となり、激しい雨の被害が増えている。

気象庁が“これまで経験したことのないような大雨”と発表。この表現はこれまでなかった。

いつもながら、川の氾濫、低い土地の浸水など大きな被害に見舞われた。

災害発生予想時には『避難準備』、『避難勧告』、『避難指示』(避難命令)など、市町村が発表する避難の形態があるが、言葉の通り、準備をし、避難勧告が出た場合は災害発生予想場所からの立ち退きを勧め促す事態で、避難指示は“勧告より”切迫した場合、強制の拘束力が強くなる・・・というもの。

自身の身を守り安全を確保するため、行政サイドが法律的に出す“勧告”、“指示”を守ると同時に、早め早めの避難が大事だ。山崩れや土砂崩れには必ず予兆があるという。

また、お年寄りが増水した川を見に行っていて、被害に遭うケースもよくあるが、近所の人たちが声を掛け合って事故防止に努めることも必要だ。

それと、未曾有の豪雨に備える早めの河川改修や補修が、国や県、市町村によって行われることを願う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする