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連休明け

2014年01月14日 | Weblog

成人の日があって、3連休明け、LINE NEWSが定時以外にニュースを配信してきた。

“後だしじゃんけん”ともいわれ、なかなか出馬表明をしなかった細川元首相、舛添元厚労相が東京都知事選挙に出馬するとのニュースが伝わってきた。

首都の知事選挙なので、猪瀬さんが辞職表明をした時から関心を持ってきたが、これまで出馬を明らかにしてきた宇都宮前日弁連会長、田母神元航空幕僚長、発明家のドクター中松氏、4人の新人候補に今回表明した2人が加わり、激しい選挙戦が繰り広げられるだろう。

細川さんは“脱原発”を掲げて小泉元首相とタッグを組んで選挙を戦うというのだが、『原発について、国の存亡に関わる問題だという危機感を持っている』と述べ、意欲をみせている。

この細川さんに対し、先日記者会見で「殿、ご乱心」と一言述べた甘利経済再生担当相、きょうは「天下を取ったら8カ月で投げ出した。隠居生活から、また浮世に出るという。殿様の気まぐれにはついていけない」と話すなど、私にも、“殿”がうまくいかないと投げ出してしまうのではないかと“気まぐれ”に大いに懸念される要素がある。都知事はそんなに気楽な仕事ではないはずだ。

一方、舛添さんは自民党を除名された経緯もあり、党本部から公認も推薦も取り付けられないという弱点は見える。(自民党東京都連は推薦決定済み)

2020東京五輪開催はじめいろいろな課題が山積しているTOKYOのリーダーだから、若くてアグレッシブな人がなってくれると経済もより活性化するだろうと思うのだが・・・。

都知事選の告示は23日。来月9日投票だ。特にこの二人の動きに目が離せない。

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