夕方5時15分ごろ、日没の時刻だ。
数分間はまだ明るいのだが、6時前になると暗くなり急に寒く感じるようになる。
外を歩く老夫婦は肩を竦め寒そうに急ぎ足で歩いていた。
日中は太陽の恵みを受け、たっぷりと明るい陽射しが目にまぶしいくらいだったのだが、夕方になるにつれ冷え方が急激になってきた。
暖と寒の差が激しいので、上着などでしっかり体温調節をしていないと、鼻水が出始める。
この時期、体調を崩す方も多いという。
朝、太陽の陽射しに誘われて同年齢の友人とともにバカ話をしながら約1時間半(途中休憩を含む)ウォーキングした。 畑の中にひっそりと咲くコスモス、プラタナスの街路樹剪定も始まっていた。剪定作業は毎年この時期に行われ、冬近しを告げる。
企業でもウォームビズが始まったところもあるという。
寒がりの私にとっては、暖冬であって欲しいなぁ・・・と感じる日没の時間帯だ。