赤いヒガンバナに続いて白いヒガンバナも開花。(9月10日、11日)
ネットで調べてみると、白いヒガンバナは気候温暖地では咲くが、寒冷地ではあまり見かけないとのこと。
艶やかな赤のヒガンバナはその独特な風情にはっとさせられたりする。一方、白は清楚で”純”な雰囲気を醸し出している。学名は「リコリス・アルビフローラ」、和名は「シロバナマンジュシャゲ」といわれている。
赤のヒガンバナは自生の物が多いといわれているが、白は人為的に植えられたものが多いとのこと。
薄いアスファルト舗装の間から、自治会館の寄せ植えの間から、例年に比べて少し早く開花し、赤、白揃って『お彼岸近し』を印象付けている。
毒があると嫌われても季節になれば凛として姿勢を正す彼岸花に拍手を贈ることにしよう!。
※ヒガンバナは雨が降った後、太陽が照り付けている日にどんどん伸びて、開花が早いとのこと。(測ったことはないが、1日に10センチほどのびるとのこと。今年は夕立の日が多いので、開花が早いのかもしれない。