ローカル線特急列車を待つ多くの乗客。この若い男性はバミューダパンツにTシャツ姿で軽快な夏の服装。しっかり旅を楽しんでいるようだった。
私たちが高校生の頃はまだディーゼル車(気動車)と呼ばれる車両が主で、そんなにスピードも速くなく、急行列車を使用した通学・通勤客は少なかったが、電化されスピードアップし、朝夕の特急列車には高校生の姿も多い。
両手に授業用道具やクラブ活動用のバックを下げ、電車内では教科書や参考書を開き、到着駅まで黙々と自習を始める。私などは高校時代に経験がないから驚くばかりだ。朝7時台の特急列車ではよく見かける風景だ。
特急列車しおかぜやいしづち号には無料Wi-Fiが設けられ、乗車中のネット環境もバッチリ、あっという間に目的地に到着する感じだ。
車窓から眺める景色も移り変わりが早いが、いろいろ変化があって楽しい!
いよいよ秋の行楽シーズンに突入の時期だ。