雨は降らなかったが1日中曇り空で蒸し暑い日だった。
9月最後の日曜日、雨の心配はなさそうだから、公園へ行ってみることにした。
昼前の公園には家族連れが多く、多目的広場の遊具の周りでは子供たちの歓声が上がっていた。
こちらは公園中央部にある噴水広場。夏の猛暑の日にはここで遊ぶ子供たちの声が響き渡る。
暑いので(と言っても9月最後の日曜)、人はいないだろうと思っていたら、父親に連れられた女の子と男の子がいて、最初頃は二人のきょうだいはやや躊躇していた。しかし父親が先に噴水の下へ。続いて二人の子供が・・・噴水の下へ向かい、ずぶぬれになって遊び始めた。
あまりの喜びように、父親は疲れ気味。噴水が届かない場所で二人を見守っていた。子供たちはキャーキャーと高い声を上げながら、楽しそうに何度も何度も噴水の下を通り抜けていた。
ところでこの公園内にはキンモクセイの木がたくさん植えられている。太鼓祭りが近くなると、この木が黄色に染まり独特の香りを漂わせる。
早いキンモクセイはほぼ満開になって、芳香を周辺に漂わせているが、ここの木はまだ5分咲ぐらい。(下の写真は別な場所)
公園内の別の場所にある木はほぼ満開だったが、キンモクセイの香りが周辺に漂い始めると、本格的な秋の訪れを強く感じるようになる。