日中の暑さが影を潜めかなり過ごしやすい日が続くようになってきた。朝晩は少し冷え込むようになって体調管理が難しくなる時期だ。
あす10/8は「寒露」。早朝、少し冷え込むと草花の葉に冷たい露がつく季節・・・という意味からこのような言葉が出来たとも言われている。二十四節気の17番目に当たり、この頃から晩生のコメの収穫が始まるとされていて、農家の方にとっては農繁期に入る。
ヒガンバナに代わってススキの穂がふさふさの姿となり随分秋らしくなってきた。秋の七草のひとつ、ススキのほかハギ、オミナエシ、キキョウなどはよく見かけるが、クズやフジバカマの姿があまり目に入って来ない。今朝のローカル番組で『オスキナフクハ』と覚えて下さいとNHKの気象予報士が教えてくれた。
これからの季節は空気が澄む日が多くなってきて、月や星を眺める絶好のシーズンになる。月や星が近くに見える場所へ行ってみたいが、若くないので夜のドライブは少し遠慮気味だ(笑)
台風がまた日本の本土を襲いそうで、豆名月(十三夜)を見ることが難しそうなのは残念!
ピンクの芙蓉に白の木槿・・・昼前に元気に咲いてましたよ〜
薄の間に咲くのは木槿