空が高く澄み渡り、木々の葉が紅く色づき始める季節のはずなのに、今年はなかなかそんな日が続かない。
秋らしい景色を求めて歩くのだが、遅い夏の名残りがまだあちこちで見受けられる。その一つ、アサガオの花がイキイキと咲いていた。
真夏を彩るハイビスカスの花もまだまだ健在で、植物図鑑などで調べてみると『春から秋にかけて美しく咲く…』と記載されていた。よく手入れされた鉢植えのハイビスカス、きょうは曇天なので輝きが今一歩といったところだった。
何とか秋らしい景色を見つけようと歩き回った挙句、この写真は・・・・どうだろうか? どうも渋柿らしく鳥たちは敬遠しているようだった。
一方、ススキがよく成長している場所を発見。何とか“秋らしい風景”になったが・・・
やはり、青空が入っていないとススキの穂の美しさは出ないようだ。
写真は”明かり(灯り)で決まる”と言った先輩がいたが、全くその通りだ!!