午前中は台風一過の爽やかな快晴、秋の風に誘われて・・・
夕方は雲が多く、にわか雨を心配しながら・・・
秋の1日をのんびりした気分で歩を進めた。。。
幟が市内各所に掲げられ、祭りまであと数日、人々の気分を盛り上げる。
連休を利用して、地域の若い衆が太鼓台の組み立てに精を出していた。
高さ約5.5メートル、長さ約12メートル、重さは3トン余りにもなる太鼓台を丁寧に組み立ていた。
豪華絢爛な山車(太鼓台)を150人ほどの担ぎ手(かき夫)が持ち上げる祭り、それが新居浜太鼓祭りだ。
町内には太鼓台が近くに来た際、”花代”と呼ばれる謝礼を渡す慣習があり、大口の花代を寄付した企業や個人名を大書した札の飾り付けも終了、16日からの太鼓祭りを待つ準備は終わっている。
新居浜太鼓祭りは四国三大祭り(徳島の阿波踊り、高知のよさこい祭り)の ひとつとして、市内各所で太鼓台のかき比べが行われ、市内外からの多くの人で賑わう。
夕方、散髪屋さんにはこんなお知らせも、入口に貼られていた。
金糸銀糸で彩られた豪華絢爛、勇壮な太鼓台のかき比べを見ると、虜になってしまう県外や市外からの観客も多いとのこと。