朝から秋のやさしい陽射しの1日だった。
一方、雨が降りしきる中、皇居では即位礼正殿の儀で、古式ゆかしい令和天皇の即位式が厳かに行われ、国内外に即位を宣言した。その後、天気は回復し東京の空には虹が出たとか。晴れやかな祝日になった。
秋日和の1日、日課のウォーキングで特に目立った花。
『メキシカンブッシュセージ』、夏の終わりごろから咲き始めた薄紫色の花が秋の太陽の光を受け、輝いて咲いている。
メキシカンブッシュセージは、メキシコの中部、東部原産のシソ科サルビア属の宿根草と数年前に知った。この時期になると、急に元気な姿が私の目に写る。、メキシカンセージ、アメジストセージなどと呼ばれている。
余談だが・・・空き地を中心に、『セイタカアワダチソウ』がどんどん増えている。北米原産で、放っておいてもどんどん繁殖している。野草類の国際化が激しいようだ。