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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

1月15日

2014年01月15日 | Weblog

1999年までは1月15日が『成人の日』で祝日だったが、2000年からは1月第2月曜が成人の日に変わった。

古い人間だから、10年以上経っているのに、なんとなく成人の日の感じがする。

また、1月15日は“小正月”といわれ、この日まで“松の内”とされていた。しかし現在は、7日までが松の内。年賀状も、おめでとうも7日の松の内までと変わって来ている。

きのうは連休明けで、東京都知事選挙の動きが活発になってきたが、世の中がいろいろ動き始めたという実感がする。

穏やかな瀬戸内海で海上自衛隊の輸送艦と釣り船が衝突、釣り船の船長と釣り客1人が意識不明の重体というニュースが伝わり、驚いた。視界も良く、海上も穏やかだったはずなのに、なぜ事故が起きたのか?原因究明が急がれる。

相模原市の11歳の少女が4日前から行方不明になっていた事件も、少女の無事保護でほっと安堵したが、4日間の行動について『分かりません、覚えていません』と話しているとのこと。不可解な事件で釈然としない。自宅に帰った少女が両親にどのように話をしているのだろううか???

大阪では同年代の少女の行方が分からなくなっている。

無事であればよいのだが・・・・。心配だ。

新年がスタートして半月、世の中が騒がしすぎる。


連休明け

2014年01月14日 | Weblog

成人の日があって、3連休明け、LINE NEWSが定時以外にニュースを配信してきた。

“後だしじゃんけん”ともいわれ、なかなか出馬表明をしなかった細川元首相、舛添元厚労相が東京都知事選挙に出馬するとのニュースが伝わってきた。

首都の知事選挙なので、猪瀬さんが辞職表明をした時から関心を持ってきたが、これまで出馬を明らかにしてきた宇都宮前日弁連会長、田母神元航空幕僚長、発明家のドクター中松氏、4人の新人候補に今回表明した2人が加わり、激しい選挙戦が繰り広げられるだろう。

細川さんは“脱原発”を掲げて小泉元首相とタッグを組んで選挙を戦うというのだが、『原発について、国の存亡に関わる問題だという危機感を持っている』と述べ、意欲をみせている。

この細川さんに対し、先日記者会見で「殿、ご乱心」と一言述べた甘利経済再生担当相、きょうは「天下を取ったら8カ月で投げ出した。隠居生活から、また浮世に出るという。殿様の気まぐれにはついていけない」と話すなど、私にも、“殿”がうまくいかないと投げ出してしまうのではないかと“気まぐれ”に大いに懸念される要素がある。都知事はそんなに気楽な仕事ではないはずだ。

一方、舛添さんは自民党を除名された経緯もあり、党本部から公認も推薦も取り付けられないという弱点は見える。(自民党東京都連は推薦決定済み)

2020東京五輪開催はじめいろいろな課題が山積しているTOKYOのリーダーだから、若くてアグレッシブな人がなってくれると経済もより活性化するだろうと思うのだが・・・。

都知事選の告示は23日。来月9日投票だ。特にこの二人の動きに目が離せない。


トミイチが全国制覇!~高校サッカー決勝~

2014年01月13日 | Weblog

高校サッカー決勝は、まさかまさかの素晴らしい試合展開だった。

北陸勢同士、しかも隣県同士の日本一の争いは、2対1、石川の星稜リードで終了するかと思われた後半アディショナルタイムに、トミイチ=富山第一大塚主将(監督の二男)が劇的なPKを決めて2対2の同点に追いつき延長戦に入った。

さらに延長後半、これまた終了間際、スローインからトミイチの村井が左足で鮮やかなダイレクトシュートを決め、3対2。逆転勝利だった。

富山第一は初優勝。テレビ実況を聴いていると富山県内の選手だけで見事に全国制覇を達成したとのこと。チーム強化のため県外からの留学が当たり前の時代にあって、なかなか立派な全国一だ。

大塚監督はインタビューで、富山県のみんなの勝利だと感謝の言葉を忘れなかった。

それにしても、チーム一丸となってこの大会に臨み、これまでどちらかというと、ふた昔前までは“サッカー後進地域”とまで云われたが、ここ数年、北陸勢が一体となってレベルアップに励み、見事に全国1位と2位を同時に獲得した。

“目指せ国立!”を合言葉に高校生が大きな目標を掲げ、試合に臨んできたこの大会、来年からは埼玉スタジアム2020が決勝の舞台になる。

場所は移っても、各イレブンの熱い戦いは変わらないだろう。

来年はどのようなドラマが生まれるのだろうか!今から大いに楽しみだ。


LINE NEWS

2014年01月12日 | Weblog

 いま、午後10時、LINEのニュース定時配信があったところだ。

数週間前から、LINE NEWS に登録して 定時配信でニュースを見ることにしている。

これまではPCやスマホのHP、NHKのニュースで知ることにしていたが、1日3回定時配信があり、そのほかでも、たとえば神奈川脱走事件の速報配信など注目のニュースを配信してくれるので便利だ。

また、内容がシンプルで解り易い。しかもジャンル別に見たいと思うニュースが系統的に整理されている。つまり、発生から続報が一覧になっているため、楽にニュースに接することができる。

Android版とiPHONEに対応していて、“ニュースを持ち歩く”時代になったと痛感している。

詳細はこちらhttp://news.line.me/about/ 配信が結構コマメに来るので、最初は“うざい”と感じるかもわからないが・・・そのうちに慣れると思う。


全国高校サッカー選手権『国立最蹴章』

2014年01月11日 | Weblog

今の国立競技場での最後の試合は富山第一と星稜の北陸勢同士の決勝と決まった。

第92回全国高校サッカー選手権準決勝をテレビで見た。

準決勝第1試合は富山第一と四日市中央工。2対2の同点でタイムアップ、PK戦となり、富山第一が5対3でPK戦を制し、初の決勝進出を決めた。この試合、後半終了間際に富山第一は“PK戦専用”GK田子を入れこの田子が奮闘、ファイナル進出へと導いた。

続く第2試合は星稜が京都橘の攻撃を無失点に抑え、大量4点を挙げて圧倒した。京都橘といえば去年準優勝したチーム、当初から優勝候補の有力校に上げられていたが、エース小屋松を抑えた星稜の守備は大したものだ。

今の国立競技場は2020年東京五輪のために改修される。三浦知良さんの笑顔が美しい「国立最蹴章」のポスターをご覧になった方も多いと思うが、第55回大会からそれまでの関西から首都圏に会場を移し、40年近く準決勝、決勝戦が国立競技場で行われ、お正月恒例のイベントとして毎年サッカーファンから注目されてきた。一方、秋の県大会からイレブンも“めざせ国立”を合言葉にトレーニングを積んできた。

第55回大会当時、国立競技場での優勝を目指した人はもう50代の半ば。企業や社会の中枢で活躍しているだろうが、この大会から世界に羽ばたいている選手も多い。

そのひとりが、本田圭佑選手。彼の星稜高校時代の映像が放送されていた。イタリアリーグACミラン移籍でますますこれから注目されるが、彼が高校時代、決勝進出は果たせなかった。イタリアで決勝進出の話を聞いて、母校の躍進を喜んでいるに違いない。

あさって、富山第一が優勝しても、星稜がファイナルを制しても、北陸勢の優勝は“初”だ。月並みだが、この高校サッカー選手権が日本のサッカー界発展の大きな力になっていることは確かだ。


1万歩ウォーキングの話

2014年01月10日 | Weblog

今朝起きて外を見ると、駐車場に停めている車のフロントガラスに1~2センチほどの雪が・・・。

山沿いを走る高速は雪のため通行止めや速度規制が行われていたが、平野部では雪が解け、スリップに注意さえすれば歩くには十分だ。

1万歩連続ウォーキングは・・・と思い、急きょチャレンジしてみた。目的地がないと、足が進みにくいので、県下で初詣客が多かったといわれる寺へ行ってみようか・・・と決めた。

私の毎日“1万歩ウォーキングノルマ”というのは、朝・昼・夕の計1万歩以上ということで、連続1万歩は年に数回どまりだ。しかし、“連続”はいろいろ事情があって、なかなかできない。

だが、同年代の人の歩き遍路の姿を昨年秋からよく見かけていて、頑張っている人たちに負けては・・・と思い、急に思い付いた。目的地の有名なお寺までは緩やかな坂道を“歩く、歩く、歩く”だ!。

途中、回り道をしたため目的地まではゆっくり歩いて1時間足らずで到着、これだとまた来ることができそうな思いを抱いた。これだと『月1』のペースでもやれそうな予感がする。

到着した寺の境内には線香の香りが漂い、時折響く鐘の音が心を洗う。

線香やろうそくを灯して、今年1年の無病息災を祈願、清々しい気持ちで寺を後にした。ゆっくり歩いて往復約2時間、1万歩のウォーキングだった。

ウォーキングを始めて1年あまり。毎日の積み重ねが大切であることを痛感した。

次の目的地をどこにしようか・・・私の頭の中では、早くも“次回”の場所の選定が始まっている。楽しみだ。


外寒内暖、寒中。

2014年01月09日 | Weblog

日差しは明るく気持ち良い。気密性に優れた南側の部屋の気温は20度ちょうど。(正午過ぎ)

食事後、炬燵に足を突っ込んで、届いた寒中見舞いをノートパソコンで住所録ソフトに整理していると睡魔が訪れ、半時間ほど眠ってしまっていた。

きのうは小雨が降り、ウォーキングの歩数がいつもの半分以下だったので、今朝は昨日一日分を午前中に済ませておこうと、午前9時過ぎから上りコースにチャレンジ、その後、下りから平坦な道を1時間余り速足で歩いてきた。

部屋の中は暖かいが、外は北や西の風が肌に冷たい。ポケットに入れていた毛糸の手袋が役に立った。

市内を北から南に向け歩くと、北風が背中を押してくれるような錯覚に陥る。風が強い。しかも冷たい。

とはいえ、南国だから、山沿いでは雪が降っているものの、平野部は温暖そのもの。旬を迎えたいよかんの出荷が最盛期に入っているのだろうか?いつも通る道路沿いのミカン畑のいよかんがほとんど摘み取られなくなっていた。

この時期、赤の山茶花が輝いて咲き、元気づけてくれる。 


厳寒到来

2014年01月08日 | Weblog

アメリカミネソタ州で氷点下37度を記録したという。

アメリカ中西部から北東部にかけておよそ20年ぶりとも言われる強い寒波に見舞われていて、寒波による被害が各地で相次いでいるとテレビニュースが伝えていた。

氷点下37度などという温度は経験したことがないため実感に乏しいが、ニュース映像では、空の便の欠航が2日間で6500便とか、長距離列車が立往生、乗客が丸一日近くも車内に取り残されるなど道路では車のスリップ事故が多発していた。

日本気象協会などの話によると、日本付近にも、あすから週末にかけ、強い寒気が流れ込み、この冬一番の寒気が到来するということだ。

年が明け3が日は風があったものの晴れの日が多く、ここ数日もあまり寒くは感じられなかった。

小中学校はきょう始業式が行われ、明日から3学期の授業だ。登下校時、寒さとの闘いが続く。

寒さに弱い私は、炬燵に脚を入れる時間が多くなりそうだ。


さぁ!

2014年01月06日 | Weblog

自宅近くの神社、午前中は男性会社員が数人、お神酒を持って拝殿の方へ入っていった。

地方でもアベノミクス効果がようやく出始めたのだろうか・・・?神社に入る足並みはなにげなく勢いが感じられた。

2014年が始まって6日目、長かった正月休みから明けた会社勤めの人たちは、社用車に分乗し、お得意先などに新年の挨拶回りだろう、コンビニ前の喫煙所で談笑する姿もあった。

住所録ソフトを使って年賀状の整理をしていて、今年、傘寿を迎える会社の先輩からのものが印象に残った。『アホノミクスに振り回され、低所得者層は崖っ縁。厳しい暮らし向きになりそうです。そちらは頑張ってますか。。。(後略)』 というひとことが印象に残った。

政財界の方々が集まった新年祝賀会で、経済界のリーダーは景気が回復するとの見通しを出しているが、今年は消費税増税をはじめ公共料金の値上げ、年金の実質ダウンが我々年金生活者の生活を脅かす。春以降どれくらい暮らしが厳しくなるのだろうか?大きな不安が襲う。

かといって、元気に生きていくには常に工夫が必要だろう。

今年からは特に、無駄な出費をこれまで以上に抑えるしかないようだ。 

さぁ!これまでの生活パターンを大改革し、ケチケチの暮らしをするしかないようだ。


新年5日目

2014年01月05日 | Weblog

近くの神社参道の左右に出ていた露店が閉店し、普段通りのいつもの参道風景となった。

わずかに残った店は神社入り口前に3店。

正月気分はすっかり抜けて、新年が本格的にスタートしている。

風は少し寒いが、太陽の光が燦々と輝き、南側の部屋でじっとしているとポカポカ陽気が眩しい。明やるさに誘われて、布団を干す家もある。

産直市に野菜の買い出しに向かった。

大勢の人が訪れ、駐車場が混雑していた。野菜、果物、鮮魚などざっと見て回ったが、いつもと変わらない値段で売り出されていた。

特に、かんきつ類は相変らず多く、いよかんは高値、でこぽんなどがやや安値で陳列されていた。野菜、鮮魚共に年末年始価格ではなく、普段通りの値段に戻っているようだ。

産直市の入り口では、郊外の産地から農家の人たちが“七草粥”用の野菜をパック詰めにし、即売、その横では七草粥を振舞っていた。

二日早い七草粥だが、いただいてみた。なかなか、いける味だ。胃に優しそうな味で美味しくいただいた。ごちそうさま! (クリックで拡大、左奥の方が振舞ってくれました。右側の女性はパック詰めの七草セットを購入中)


三が日のコト

2014年01月04日 | Weblog

“三が日には玄関を掃くな”という言い伝えがある。

これは年末に大掃除をして福の神を迎えるための準備したのに、掃除をしてしまうと 折角来た幸福を払いのけ・神様も追い払う事になり、「福を払う」と言って嫌われると言い伝えがある。

玄関を掃くのはもちろん、三が日は掃除自体もしないのが習わしだ。
現在は掃除機を使うが、掃除そのものの意味は変わらなく、玄関のみならず家の掃除はさけることがよいとされている。

しかし、清潔好きのうちのカミさんは、孫台風が去った後、元日の夕方から窓を全開、掃除を始めた。

この1年、“福の神”が逃げて行かないよう“神”に祈るばかりだ。、元日の朝(元旦)はいつものラジオ体操会に出席、東の空がまだ薄暗い中、少人数でラジオ体操。爽やかに1年がスタートした。

当然、夜が明けるとお屠蘇もそこそこに、孫に急かされ、近くの神社へ初詣。

おみくじの多さに驚かされた⇒ 

 早速、馬像に駆け寄り、お調子だ

 ←比較的空いている時間帯の初詣は楽だった。

娘夫婦らが帰省している期間中は風が強く釣りにならなかったが、3日は絶好の釣り日和。日中は釣れなくても、多くの家族連れで賑わっていた。

私は夜釣りでアジ狙い、初釣りの成果は・・・・20センチから25センチのもの25匹。まぁまぁ好スタートとなった。“こいつぁ~春から縁起ぎが良いわい~” 良い1年でありますように・・・


『午』のはなし・・・

2014年01月03日 | Weblog

新年あけましておめでとうございます。

ことしは午年。私は午年ではないが、馬に関する話題をひとつ・・・

近ごろ気になる言葉のひとつに『午後12時』という人がいる。

『午』とは正午のこと。午前とは0時から11時59分59秒で、午後とは0時からやはり11時59分59秒までをいうのだ。

午(うま)の刻は24時制では11時~13時に当たるため、この時間の中央である12時を「正午」と呼ぶようになったということだ。

ところが時刻24時制とごちゃごちゃになってしまって、午後12時という人がいる。

正しくは12時制の場合、午前0時、午後0時だから、午後12時、午前12時というのは存在しない、あり得ないということになる。

その点、NHKは正確に時刻表現をしている。“ラジオ深夜便”などを聴いていて時刻は午前0時を回りました・・・とアナウンスし、“正午のNHKニュースです”“時刻は0時15分になります”とアナウンスしている。

一方、民放ラジオからは“深夜12時”や“午後12時半”などと時刻表現をするパーソナリティなどが多い。ニュアンス的には分かりやすいものの、間違った表現だ。また深夜25時、26時というのも正しいことではない。細かいことだが、耳障りになるときがある。

時刻は正しく言い表さないとラジオを聴いている人とウマが合わないようになる。