広島県福山市船町１‐１８・臓物煮込み屋解体工事２

かつての新町遊廓入口から船町のアーケード商店街を望む。４枚目までの写真が１２月中旬に撮影したものである。





残り２枚が年末の解体工事現場で建屋の撤去はほとんど終わっていた。跡地はどのように利用されるのであろうか。



福山名物【関東煮】は「天満屋福山店」地下１階食品売り場に設けられた小さな販売スペースの他にＪＲ福山駅構内（在来線改札口を抜けたところ）の臨時店舗（※最後の写真）でも購入できる。こちらはタッパーに６本の串が入った物が税込み１，１８０円（数量限定 １月８日から販売再開）で売られている。

令和４年１月３日の晩酌

大晦日から今日まで料理人のような生活を送っていた私。漸く作業から解放されて一息ついたところだ。暮れに西新宿から取り寄せたローリング・ストーンズの裏モノ（所謂古典的名盤で原画を手掛けたのはウィリアム・スタウト）を聴きながら晩酌タイムに突入。


１９７３年のツアーでバンドは絶頂期を迎えており演奏はとても素晴らしい。ミック・テイラーのギタープレイが冴え渡り自分がライブ会場にいるかのような感動を覚える。自作の煮しめとこのわたをアテに月桂冠・月をちびりちびり飲む。


三が日は魚に期待できないので安酒で十分なのだ。料理をしない【能書き名人】には分からないだろうが、相性というものは大切にしなければならない。

もみじ銀行本店前に設置されている彫刻作品「考える人」

広島電鉄の銀山町電停そばに建つ「もみじ銀行本店（広島市中区胡町１‐２４）」。私は角地に広島県出身の彫刻家・林政治（はやしまさはる）氏作のブロンズ像が設置されていることに全く気付いていなかった。


歓楽街へ歩いて行く前にこんな物が目に入ると色々と考えさせられる。『愚か者は欲望の赴くままに身を任せて成人病への階段を駆け上がる…』などと（笑）。

広島県福山市中心部に展示された「とんど」の数々

ＪＲ福山駅北口の広場（というか空きスペース）に展示された「とんど（高さ約４ｍ）」を昨日初めて見た。東学区のものらしい。





笠岡町の「とおり町交流館」前にも同学区の「とんど」が置かれていた。続いて霞町の「中央公園」の芝生広場に向かった。



こちらは各地区の「とんど」が勢揃いしており比較してみると非常に面白い。１月１０日（祝・月）には８基の「とんど」が商店街などを練り歩く。

２０２２．１．１０ 追記
オミクロン株流行のため祭りは中止になった。１月７日（金）に本通り公式サイトで発表された。

令和４年１月２日の広島市の様子

あまりにも天気が良かったので中四国地方最大の都市・広島市に遊びに出掛けた。駅前再開発が順調に進んでいることをまず確認した。



路面電車を利用して銀山町（かなやまちょう）まで移動し歓楽街を２０分ほどブラブラした。流川に面白そうなセクキャバがあった。






「すしざんまい Ｓ広島店」で昼食を取るのは安直過ぎると思い他にしたが、お客で一杯で活気に溢れていた。駅ビル「ｅｋｉｅ」でも全く同じ光景が見られた。




土産物売り場は帰省客でごった返し、飲食店もほとんど席が埋まっており繁盛していたのである。オミクロン株の影響は全く感じなかったな。

餃子の王将でちょい飲み

「餃子の王将」の魅力は入りやすさと価格の安さだけではない。客の細かい注文にもできるだけ応えてくれることもだ。



私はにんにくゼロ生姜餃子（２人前）を注文する時に「よく焼きで」とリクエストする。出てくるまでに少し時間はかかるが、皮がパリパリの餃子は酒（フリージングハイボール）のアテになる。勘定が千円以内で収まるのは流石だ。

令和４年の慌ただしい元旦

酒肴の仕込みと煮しめ作りが完了したのが今日の午前１時半である。【孤独のグルメ2021大晦日スペシャル～激走！絶景絶品・年忘れロードムービー】を時折見ながら手を動かしていたので予定よりも大分遅れたのだった。




「安原商店」で購入した青ナマコの塩もみが特に大変だった。あの作業の気持ち悪さは実際にやったことのある人にしかわからない（ズルの見た目はモズクである）。腸の塩漬けまで拵えてヘトヘトになったが、酒飲みの年始のアテとしては外せないのだ。


広島駅周辺で入手したグローリーウイスキーハイボールとせんじ揚げ（豚）で一杯やって床に就いたのが２時半頃。５時間寝て朝の雑煮を３つ平らげた。



１０時過ぎ、「ポートプラザ日化」の駐車場は隅っこの方まで車が入っていた。他のスーパーが正月休みに入っているのでどうしても大勢の人が集まってしまう。私は買い物を後回しにして入船町から更に南下した。




「緑町公園」や「福山市総合体育館（競馬場跡地）」前の広場で凧揚げをする子どもがたくさんいた。昨年の正月には見られなかった光景である。彼らの生き生きとした表情を見てこちらも嬉しくなった。