私は長風呂をしない。すぐにのぼせてしまう性質だからだ。いかにもオツムの弱そうな輩がしたり顔で「風呂の中で瞑想に耽る」などど語っているのを見ると「ドアホが」と思う。瞑想という言葉を軽々しく使うなと言いたい。「何も考えずにただぼけーっとしているだけ」と正直に言え!
大体、長風呂をする時間が私には惜しい。30分もあれば部屋の掃除ができるし、薄い単行本だって読めるだろう。たまには毎日の無駄な時間を365倍して数値化して眺めるのもいいかもしれない。「時間の無駄=金の無駄」に気づいていないとしたらサル以下だ。
随分と脱線してしまったので本題に戻ろう。昨日の番組では42~43℃のお風呂に長時間浸かっているうちに死亡するケース(溺死・溺水)が多いのを詳しく解説していた。急激な血圧上昇の後に血圧が下がってゆき、気持ちよくなって(=失神・居眠りの瀬戸際状態)ごく少量の水を飲んだ時に心臓が停止するらしい。
湯温は40℃以下にして早めに上がるのが望ましいと結論付けていた。「ほどほどを守れない者は頓死する可能性が高い」ことを広く知らしめたことは実にすばらしい(笑)
大体、長風呂をする時間が私には惜しい。30分もあれば部屋の掃除ができるし、薄い単行本だって読めるだろう。たまには毎日の無駄な時間を365倍して数値化して眺めるのもいいかもしれない。「時間の無駄=金の無駄」に気づいていないとしたらサル以下だ。
随分と脱線してしまったので本題に戻ろう。昨日の番組では42~43℃のお風呂に長時間浸かっているうちに死亡するケース(溺死・溺水)が多いのを詳しく解説していた。急激な血圧上昇の後に血圧が下がってゆき、気持ちよくなって(=失神・居眠りの瀬戸際状態)ごく少量の水を飲んだ時に心臓が停止するらしい。
湯温は40℃以下にして早めに上がるのが望ましいと結論付けていた。「ほどほどを守れない者は頓死する可能性が高い」ことを広く知らしめたことは実にすばらしい(笑)
昔は雑誌に掲載される広告を家でじっくり読みたいために本を買ったものだが、今の若者はそんな無駄なことはしない。広告はタダで見るものと思っているからである。
必要な情報はインターネットで即座に検索できるし、携帯電話のカメラ機能を使って必要なページを撮影する手法もあるのだ。既に三流出版会社と四流広告主(店)の双方が得をする商売は成り立たなくなっている。
10年前ならば与太者まがいの「桜」を数人使って嘘の情報をインターネットで流して煽り、商品を売る手法も有効だったが、まともなユーザーの意見が即日、全国に伝わって「真っ赤な嘘が暴かれる時代」になった。
「天に向かって唾を吐いていた糞どもが日干しになりつつあるな」と言って私の友人は笑った。聡明な彼には「同じことしかできない時代遅れの田分けは消えるしかないやん」と返しておいた。
必要な情報はインターネットで即座に検索できるし、携帯電話のカメラ機能を使って必要なページを撮影する手法もあるのだ。既に三流出版会社と四流広告主(店)の双方が得をする商売は成り立たなくなっている。
10年前ならば与太者まがいの「桜」を数人使って嘘の情報をインターネットで流して煽り、商品を売る手法も有効だったが、まともなユーザーの意見が即日、全国に伝わって「真っ赤な嘘が暴かれる時代」になった。
「天に向かって唾を吐いていた糞どもが日干しになりつつあるな」と言って私の友人は笑った。聡明な彼には「同じことしかできない時代遅れの田分けは消えるしかないやん」と返しておいた。
中国人がマグロを食べるようになったり、ヨーロッパでカニ風味のかまぼこ(カニかま)が売れているなど、日本以外の国々が水産資源の利用に力を入れてきた。
バイヤーの友人は数年前に「日本は既に国外の市場で買い負けている」と教えてくれたし「サイズや見てくれに細かい注文をつける日本を無視して何も言わずにごっそり買ってくれる中国にブツを流すのは当然だろう」とも指摘していた。まさにそれが身近な話題になってきたのだ。
安い魚を世界中からサンプリングして味を確かめるのに熱心なのが大手回転寿司チェーンである。中には紛い物と言うべきネタもあるが、2貫で100円程度となると致し方ないのかもしれない。解凍後にドリップがほとんど出ない冷凍技術を使ってネタ(貝類)を大量にストックしているのは流石だ。
「天然魚」という言葉が遠い彼方に行ってしまわないことを願うばかりだが、現実は相当厳しいと認識しておいた方がよかろう。ラーメンの原料である小麦、豆腐・味噌・醤油などの原料である大豆はそのほとんどを海外に依存している。
安価な食品は海外の原料によって出来ているのだから、輸入量が減るということはすなわち価格上昇につながる。鈍い日本人もこの現実にようやく気づき始めたのである(笑)
バイヤーの友人は数年前に「日本は既に国外の市場で買い負けている」と教えてくれたし「サイズや見てくれに細かい注文をつける日本を無視して何も言わずにごっそり買ってくれる中国にブツを流すのは当然だろう」とも指摘していた。まさにそれが身近な話題になってきたのだ。
安い魚を世界中からサンプリングして味を確かめるのに熱心なのが大手回転寿司チェーンである。中には紛い物と言うべきネタもあるが、2貫で100円程度となると致し方ないのかもしれない。解凍後にドリップがほとんど出ない冷凍技術を使ってネタ(貝類)を大量にストックしているのは流石だ。
「天然魚」という言葉が遠い彼方に行ってしまわないことを願うばかりだが、現実は相当厳しいと認識しておいた方がよかろう。ラーメンの原料である小麦、豆腐・味噌・醤油などの原料である大豆はそのほとんどを海外に依存している。
安価な食品は海外の原料によって出来ているのだから、輸入量が減るということはすなわち価格上昇につながる。鈍い日本人もこの現実にようやく気づき始めたのである(笑)
「また起きたか。しかも四国の会社だな」
そう呟いて新聞をテーブルに置いた。もともとモラルのない業界だから不祥事は次から次へと出てくる。昔は金で捻り潰せたのだろうが、時代はすっかり変わった。
鰹節の原料高騰によって安価な代替品を使った事実を表示しなかったのが問題となっている。これは故意である可能性が強い。ブランド(産地)変更による売り上げ低下はまず免れないし、パッケージ(外袋)の表示を変えると更にコストがかさむからだ。
一番気の毒なのは「焼津」の鰹君である。同じ鰹なのにここまで馬鹿されるとは…。味はよくても産地がダメとはあまりにも可哀想な話ではないか。
一部の盲目的なブランド信仰は悪質な偽装を生み続ける。売り手側の仕掛けた罠にいとも簡単にはまるお目出度い人達。騙されたと言ってかっとなるくせにすぐに忘れてしまう。彼らの知能は家畜並みに低い。
母は「もったいをつける奴ほど信用しちゃいけん」と幼い私によく教えてくれた(笑)
そう呟いて新聞をテーブルに置いた。もともとモラルのない業界だから不祥事は次から次へと出てくる。昔は金で捻り潰せたのだろうが、時代はすっかり変わった。
鰹節の原料高騰によって安価な代替品を使った事実を表示しなかったのが問題となっている。これは故意である可能性が強い。ブランド(産地)変更による売り上げ低下はまず免れないし、パッケージ(外袋)の表示を変えると更にコストがかさむからだ。
一番気の毒なのは「焼津」の鰹君である。同じ鰹なのにここまで馬鹿されるとは…。味はよくても産地がダメとはあまりにも可哀想な話ではないか。
一部の盲目的なブランド信仰は悪質な偽装を生み続ける。売り手側の仕掛けた罠にいとも簡単にはまるお目出度い人達。騙されたと言ってかっとなるくせにすぐに忘れてしまう。彼らの知能は家畜並みに低い。
母は「もったいをつける奴ほど信用しちゃいけん」と幼い私によく教えてくれた(笑)