寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

地球温暖化問題

2007年09月30日 | 日記
NHKのニュースはメキシコの現状をとり上げていた。温暖化により気温が上昇して水不足が深刻になり、住民が不安を訴えていた。地下水の汲み上げがハイペースになったのが原因で地盤沈下が進行している。

日本も他人事ではないのである。今年の夏の暑さは思い出したくもないほど過酷なものだった。眠れないのでクーラーはフル活動、熱が街に充満して朝になっても気温が下がらない(ヒートアイランド現象)、雨不足による農作物への被害。いくら水を飲んでも喉の渇きを覚える‥‥

来年は更に暑くなると考えると恐ろしくなる。何十年か先には日本が亜熱帯に変わり、マラリアが流行する。海水温上昇によって干潟が消滅、サンゴの白化、漁獲高減少、台風本土直撃の増加、食糧不足‥‥

生温い排ガス規制で一体どこまで効果が出るのだろうか。先進国のエゴイズムの追求が生んだ負の遺産で人類は崖っぷちに追い込まれているのである。極楽と地獄は紙一重ということだ。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋雨降る祭りの日

2007年09月30日 | 日記

雨音を聞きながら、うとうとしていた。大布団に包まり寒さをしのぐほど気温が下がった。まるで晩秋のようである。今日は子供会の祭りで神輿が出る。それまでに雨が上がればいいが。

町の世話役から手にいっぱいハジキ豆を貰ったのは遠い昔のこと。今やハジキ豆はビニールの小袋に入り、初穂料を出す者だけに形式的に与えられる。世知辛い世の中になったものである。

軽トラに乗った役員の顔が草臥れているのは仕方ないとしても、太鼓を叩く子供に生気がないのは淋しいものがある。合成着色料で真っ赤に染めた飴玉を口に入れて、鬼の後をついて回った自分の幼い頃とはまったく様子が変わっている。

町内の祭り

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂肝とタマネギの炒め物

2007年09月29日 | 家飯

砂肝の周りのヒダを切り落とし半割にして酒を揉みこむ。砂肝に塩、コショウを振り、さっと表面を炒め(中はレアの状態)皿に取っておく。タマネギを炒めてから先の砂肝を戻し、ピーマンを追加し火を通す。

特製ダレ(カボスの搾り汁+醤油+砂糖+一味唐辛子)を絡めて完成。砂肝を炒めすぎると硬くなるので注意されたし。鉄臭のする砂肝に塩と柑橘果汁は必要不可欠。塩焼きも好きだが、健康のことを考えると野菜と一緒に炒めた方がベターだ。

にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼き餃子それとも水餃子?

2007年09月29日 | 食材

ここをご覧の貴方はどちらがお好き?

「餃子は焼いて食うもの」という固定概念があって20代後半までは焼き餃子一辺倒だった。大陸に渡航していわゆる本場の味に触れて、「シンプルな方が実はうまいのではないか」と考えるようになった。

糞バエがブンブン飛ぶ、恐ろしく汚い店で食した水餃子、これが私の嗜好をジワジワと変えた。旨味の強い黒酢で作ったタレの味も印象に残った。「中に何を入れてもいいのが餃子の面白さ」である。

我が家では豚肉ミンチに下湯でしてよく搾った白菜とニラ、そして生姜を加えて餡を作っている。市販の皮に包み、焼くか茹でるか、その日の気分で決める。焼き餃子の場合、一度に焼くのは10~12個。

鉄のフライパンに油を入れて熱し、餃子に軽く焼き色をつけてから熱湯を80cc加えて蓋をし、中火(弱め)にして蒸し焼きにする。パチパチバチという音が聞こえたら、蓋を取り化粧(胡麻)油を回しかけて完成。

熱々をほお張って、ご飯をかき込んでもよし、ビールを飲んでもよし。餃子は安上がりなので一度に30個程度仕込んでいる(ミンチ200gが目安)。残った場合は冷凍する。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道の日記念西日本一日乗り放題きっぷ

2007年09月28日 | 

本日、JR西日本の緑の窓口で発売となっている。価格は1枚3000円で青春18きっぷよりも割高。利用期間が9月29日から10月14日までと短いのが難だが、山口あるいは関西まで行けばじゅうぶん元は取れる。

とは言ったものの、宮島あたりに落ち着くような気がする。カキ解禁に合わせて行ってみるか。この手のきっぷは途中下車を何回してもOKなので、時間を気にせず自由に旅をするのが好きな人には受けるのだろう。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月の輝き

2007年09月27日 | 日記

昨日ではなく今朝早く月を眺めるというのが、いかにも私らしい(笑)。月ってこんなに綺麗だったのか、と思った。外は肌寒さを感じた。長袖のシャツを着る季節になった。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗おこわ

2007年09月26日 | 家飯

先日、山奥の親戚が枝からもいだ栗を持ってきてくれた。栗ご飯にするとおいしいよ、と言って帰っていった。地面に毬栗が落ちて日が経つとニョロニョロ虫が入り込む。この心配がないのがありがたい。

渋皮を剥いた生栗

栗は水に浸けて一晩置く。やわらかくなった皮を包丁で剥き、更に渋皮を丁寧に取り除く。もち米3カップに米1カップを混ぜて(※洗って吸水させザルにあげる)、水3カップに食塩を一つまみ入れ、栗と真昆布を加えてスイッチオン。

素朴な味わいの栗おこわ

ほのかな甘みのあるホクホクの栗と、ねっとりしたおこわの食感の違いを楽しむ。炊き込みご飯の中では栗おこわが最も好きである。飾らない秋味を堪能した。

にほんブログ村 料理ブログへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

増え続ける非常識な人達

2007年09月26日 | 日記

最近目に余るのが、犬の放し飼いだ。畜生ゆえに他人の家の前でもお構いなしに糞をひる。臭くてたまらないという苦情を聞かされた私は、飼い主の年齢が50代半ばであることを思い出して不快になった。

糞尿の始末が出来ない人間が畜生を飼うこと自体が間違っているのである。その人にとっては愛犬でも、近所の人にはすこぶる迷惑な存在なのだ。人間とまともにコミニケーションがとれない哀れな者が畜生と戯れ、さみしさを紛らわせる図式。

実際、付き合わされるワンちゃんの方が迷惑しているのかもしれない。自分さえよければ、他人が泣こうが、苦しもうが関係ないという浅はかな思想が日本国を蝕んでいる。ブルジョワ気取りの犬畜生からはペット税でも徴収してやればいいのに(笑)

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の肉団子鍋

2007年09月25日 | 家飯

昨日の雨で本当に涼しくなった。明け方、毛布に包まるほどだった。秋風が心地良い晩には鍋をつついて日本酒を飲みたくなる。

小鍋仕立てに原則というものはなく、冷蔵庫の余り物などを放り込むだけだ。ボールに水をはり、真昆布と煮干を入れて半日放置すれば簡易だしがとれる。あとは下ゆでした野菜と霜降り処理を済ませた肉をこのだしで煮る。

今日は冷凍しておいた肉団子を使ったが、鶏もも肉や豚切り落とし肉、白身魚などを用いると、また違った味わいになる。料理は気楽に、そして臨機応変にやるから楽しいのだ。

鍋は安上がりで腹が膨れてヘルシー。料理屋なんかで気取って食べるものでなく、家族とワイワイ言いながら鍋を囲むのが最良、と私は考える。

にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高層マンション建設ラッシュ

2007年09月25日 | 日記

老舗が取り壊されて何になるのかと思っていたら、ほとんどマンションが建つ。近所でも5つが建設中である。富裕層や郊外の年金暮らしの老人向けという話を額面通り信じる訳にはいかぬ。

私には飽和状態の中で無理をして仕事を作っているように見える。実際「満室御礼」の垂れ幕が出ているマンションは、夜の明かりがポツポツ灯っている有様だ。ノッポの歯抜け屋敷を下町の人間はあざ笑っているのである。

近い将来、これらのマンションは不良債権として問題視されることだろう。薄っぺらい「使い捨て精神」の行き着くところは非常に虚しい(笑)

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地エビのかき揚げ

2007年09月24日 | 家飯

冷凍庫の整理。カチカチの地エビを自然解凍し、三つ葉とタマネギと合わせてかき揚げに。塩を振ってかぶりつくとパリパリ音がする。

そば焼酎の水割りをおかわりしようとした瞬間、強い雨が降り出した。これで残暑から解放され、涼しい秋に変わるだろう。

連休明けは老人内閣誕生だ。狡猾な指導者のお手並みを拝見しよう。年内の解散は無いとの見方が大勢を占めるが、さてどうなることやら。誰にとっても一寸先は闇である(笑)

にほんブログ村 料理ブログへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

墓参り

2007年09月24日 | 日記

早朝、車を飛ばして海辺の高台に上がった。墓地への急勾配の道がコンクリートで舗装されていた。以前は凸凹道でパンクを心配するほどだった。

さかきに水をやって線香を供え、先祖の墓の前で手を合わせた。車で30分程度の距離だが、なかなか墓参りができずにいた。帰り際、東から真っ赤な太陽が現れ、海を神秘的な色に変えていた。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お袋の味

2007年09月24日 | 日記
私の母は料理が好きな人だった。子どもにハンバーグを食べさせることはあまりなかった。それ故、ハンバーグに関して言えば、まったく思い入れがないのである。

好物は何ですかと聞かれて「ハンバーグ」と即座に答える子どもを見ると、親がろくなものを食わせておらず、かつ料理下手であることをまず疑う。この推測はよく当たるから怖い。出来合い物に慣れて育った人間は感受性に乏しい一面がある。

幼い頃の私は忙しい母が手の空いた時に「オムライスを作って」と頼んだものである。機嫌の悪い時は聞き入れられず「お好み焼き」になるのだが、後からフライパンさばきを見るのが楽しかった。母の薄焼き玉子を焼く技術は大したもので、ケッチャップライスの上には極薄のそれがのっかっていた。

この前、さびれた大衆食堂で期待もせずにオムライスを注文したら母の味にそっくりで驚いた。そして店の主が阿久悠さんに酷似しており、マジマジと彼の顔を見てしまった。水の入ったガラスコップにスプーンが浸けてあるのが昔風で泣かせた(笑)

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月下美人の花は食べられる(笑)

2007年09月23日 | 家飯

月下美人が咲き始めてからしおれるまで約13時間。花の見頃は2~3時間といったところだろう。午前7時に萎んだ花を植木鋏みでちょん切った。

「始末」の心で花を調理して食べることにした。花1個では炒め物はとても無理。酢の物しか手は無さそうだ。食べやすい大きさに切り、熱湯でさっとゆで、氷水にとり、水気をよく切る。これを酢洗いしておく。

下処理した月下美人と三つ葉、ゆでダコ、ワカメを皿に盛り、だし割りポン酢をかける。月下美人はモロヘイヤのようなぬめりが少しあるが、あれほど下品ではない。味は山うどに似ており、ほのかな甘みがある。

結論を言うと、月下美人はじゅうぶん食用になる(笑)

月下美人の酢の物(皿の左側)

にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月下美人咲く

2007年09月23日 | 日記

21時30分、つぼみが半開きになった。そして23時過ぎ、白い花が開いた。とても美しい。間近で見る感動の大きさ。植木鉢の周辺には強い芳香が漂っている。楽しみは来年までお預けだ。

真っ白な月下美人

しぼんだ花は食べられるとか。天ぷらにしたり、豚肉と一緒に炒めたりするようである。物は試しにやってみるかな(笑)

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする