フードグランニチエー三吉店オープン当日

福山市中心部に本日オープンした食品スーパー。ラーメン屋に隣接する駐車場は満車で店内は買い物客で溢れていた。私は売り場の確認をしてから２階の飲食スペースを眺めた。安さをウリにする店とは一線を画する提案型の店舗である。

広島県福山市三吉町南２丁目７・株式会社アマノ福山支店建て替え工事２

建設中の新支店の足場が撤去されて大体のレイアウトが分かるようになった。１階の大部分が駐車場になるようである。「過去の栄光（※時計の針を元に戻すことは不可能）」にすがるしかない田舎町とは対照的に福山市中心部は刻々と次世代に向かって姿を変えていく。「古民家再生」とか「リノベ」という取り組みは街中で暮らしている人間にとって単なる「失笑ネタ」なのだ。

広島県福山市三吉町４丁目１‐８・フードグランニチエー三吉店１０月３１日（水）オープン

今年１０月、福山の中心市街地にコンビニや工具専門店（※ＪＲ福山駅からはかなり離れている）そしてビジネスホテルが誕生したが、最後を飾ることになるのがフードグランニチエー三吉店だ。明日午前９時開店で当分は大勢の人で賑わうだろう。どういった特色を出すのかが楽しみだな。

広島県福山市手城町４丁目１‐１・三好ビル跡地

三甲株式会社福山営業所西隣の三好ビルが消え国道２号・千間土手（東）交差点の南側は少しばかり風通しが良くなった。位置的に駐車場に変わる可能性がかなりあると思う。抜け道のそばにあえて民家を建てる必要はないからだ。

秋の極上枝豆

今年も知人から枝豆をたくさんいただいたので早速大鍋で湯を沸かした（天塩を少々加えておく）。水洗いして泥を落とした鞘の両端を調理ばさみでカット。豆を鍋に投入、茹で時間は４分半。冷水に豆を移しすぐにザルに上げる。塩を軽く全体に塗して冷蔵庫で１日寝かせると食べ頃になる。

美味しい物を口にすると人は本当に穏やかな表情になる。私は幸せな時間を楽しんだ後にふと思ったのだ。頼みもしないのに不要物（小汚い犬ですら無視するような食い物）を持って来ては倍以上の見返りを求める屑が近所にいることに…。ド性根と頭の悪さはくたばる迄なおらないので下衆な連中は塩を撒いて追い払うのに限る（笑）

広島県福山市手城町３丁目３‐４・有限会社渡辺印刷跡地

明神前バス停近く、藤建企画の東隣の渡辺印刷が無くなり更地になっている。今年になって千間土手（国道２号）の南側では大きな変化が生じた。三吉町南の旧街道沿いと同様に解体ラッシュが始まったのである。景気が悪化する前に土地を購入して住宅を建てようという考えが見て取れるのだ。

愛媛県今治市大新田町・今治藩の獄門場跡

大正期の地図に記載のあった浅川墓地はとうの昔に消滅し、現在は住宅地などになっている。『今治市誌（昭和１８年）』には墓地移転の経緯について詳しい記述がある。

『今治市誌（昭和１８年）』
第二編
第九章 衛生
第四節 墓地
一、市營新堂地墓地　
　淺川河口北岸の淺川墓地は、明治十五年五月より使用せられたものである。尤も明治初年頃のもの、又は文化文政時代よりのものもあるが、これは日本丸にあった墓地から移轉したものであろうと思ふ。兎に角相當古くより、存在し、大字今治村其他住民の墓地として、其面積一反九畝十四歩、其數一千四百に達して居つたが、昭和六年淺川貯木場開鑿上其の存在を容さざることゝなつたので、同年之が移轉地を大字日吉字新堂地の地に選び、金二千三十九圓を以て之を買收、築造費二千四百六十九圓餘を以て整地し、大体原面積を與へ原形に模する方針の下に公費を以て昭和七年五月移轉改葬に着手、六月竣工、同日新墓地に於て慰霊祭を行ふた。改葬に際し合葬又は他墓地に移轉するものもあり、新墓地に移轉したる墓碑は九百四十四基であつた。



跡地は祈祷所「大福寺」南側辺りが該当するが、戦後の一時期セメント加工場などがあったようである。非常に狭い境内の片隅に一字一石塔が建つ（側面に明治十二卯年四月建立という文字が彫られている）。




昭和３３年（１９５８）の住宅地図で確認できた市営食肉処理場（所謂と場）は「有限会社ユーアス」周辺にあったと思われる。其処が藩政期には獄門場だったという黒歴史はあまりに有名である。

第一編
第二章 沿革　
第九節 江戸時代の今治（其二）
十二、今治藩の刑制　
３、正刑解説　
　死刑には死罪・火罪・獄門・磔・鋸挽の五種があつた、以下順次説明する。　　　
〔死罪〕は庶民の刑で、斬首するをいふ。從つて士分には死罪はない。盜賊・追落おいはぎ・巧み事など性質の惡むべき者に適用する。但し盜賊でも實情如何に依つて輕い刑もある。死罪は概ね極惡者に科する。重い者は引廻の附加刑を科した上斬首した。又死罪者には闕所の附加刑があり、田畑家屋敷等沒收された。今治に於ける例を擧げると、貞享四年十月藩奉公人鳥生村の人渡邊作左衞門同村實法寺飼育の馬が作物を害したとして、其馬の雄を切つて追ひ放つた爲、當時生類御憐み、馬保護の禁令に觸れ、江戸へ伺ひの後首を刎ねられ、其妻は追放せられた事、及小泉村百姓今藏が眞木某の具足を盜んだ爲、元祿四年八月九日牢屋に於て斬首せられ、兄弟は追放せられた事がある。因に此時今藏の首を斬つた刀は新刀で、試し斬を兼ねたものである。
〔火罪〕は火焙である。江戸初期には耶蘇教徒又は重罪の者には適宜之を科したが、其後放火罪に限ることゝし、必ず引廻の上行はれた。而も焚き殺した死屍は其まゝ三日二夜晒すのである。今治に於ける例は元祿六年八月二十日、室屋町に放火した火附女菊を同年十一月二十日淺川獄門場所に於て火刑に處し、又拝志町生れ半藏が領中所々放火した罪に依り、安永三年十一月二十一日淺川仕置場に於て火罪に處せられた等である。　
〔獄門〕は梟首ともいひ、元は罪人の首を獄屋の門前に掲げたからの名稱である。獄内で斬首し水で洗つて苞に入れ、が罪状處刑などを記した捨札を持つて先に立ち、刑場に送つて三日二夜晒し首にした。罪の重いのは引廻の附加刑がある。之に該當する罪は、御定書百箇條に密通して實夫を殺す様勸めて手傳した者、密通の女が實夫へ疵付けた者、多數で有夫の女を姦した頭目、養母・養娘並に娘と密通した男女、密通の僧侶等に多數を擧げて居る。今治での例は、正德四年六月三日盜人由平が斬首獄門に處せられた如き、又享保十九年五月二十日盜人權助を日本丸にて斬首し、小淺川 今の淺川 に梟首した如き其の數が多い。斬首獄門の場所に就ては、今治夜話及今治拾遺に品部與市右衞門の手柄に關し記述した後に、「偖其日夜に入濱手に引出ケルガ其頃 元祿十年頃である ハ總社川之裾北ノ方ニテ伐シト也昔ハ東御門之前通濱側ニ獄門ヲナセシガ何レノ頃ヨリカ淺川北往還ノ並松濱側獄門場トナレリ」とあるから、斬首場所は牢内總社川裾・日本丸・淺川尻等所々で行はれ、獄門は殆ど淺川尻 今も首立松と云ふがある で行はれたものである。
〔磔〕（前略）今治に於ける磔の例は拾遺に「元祿十三年三月二日長谷村百姓市朗右衞門母を殺害牢舎申付置公邊御伺之處御老中御用番土屋相模守ヨリ大罪之者於其所磔に仕候様被仰渡、六月六日淺川於御仕置場磔申付云々」とあり、又見聞錄及叢書、貞享三年八月二十六日の條に米屋町に於て贋銀を鑄した傳兵衞を磔に處し、其妻及宿主を獄門とし其他六人を追放した例もある。　
〔鋸挽〕（前略）今治では其例は無かつたらしい。　




かまぼこ屋の先、Ｏ邸西隣にある髭題目碑には花が手向けられていた。裏面に「天保二辛卯歳」の刻銘あり。至近距離から供養塔（と首立て松？）の写真を撮った翌日から私は激しい腰痛に襲われ１週間ほど往生した。単に寝違えただけだろうが、気味が悪かったのは確かだ（苦笑）

広島県福山市川口町２丁目５‐７・エブリイ川口店建替工事３

エブリイ川口店は１２月中旬のオープン予定（工事現場の横断幕に表示あり）。先月私が予想した通りであった。市内における食品スーパーの値下げ競争はもう限界なので今後は店の独自性を打ち出せるかが生き残りのカギとなる。

ひじきと油揚げの煮物

子どもの頃は見るのも嫌だったが、年をとってから好物になったものが多数ある（唯一の例外は梅干ｗ）。くわいやひじきの煮物は３０を過ぎてよく食べるようになった。後者は乾物料理の定番だ。飯のおかずにする場合は砂糖で少し甘味をつけた方が美味しいと思う。油揚げの代わりに霜降りした挽肉やベーコンを使うと味わいがコロッと変わって面白いよ。

広島県福山市中心部のイベント（１０月２７日・フクヤマニメなど）

駅前大通りから歌声が聞こえたのでアイネス１階まで行くとロコドルがライブをしていたのだった。何と若者とほぼ同数の薄毛のおっさんが集まっていた（笑）。アニメイトカフェキッチンカー（３ＲＤ ＳＥＡＳＯＮ）前に長蛇の列が出来ているのには驚いた。



元町の天満屋北側入口付近ではフタバ図書がコミック類を販売していた。ハロウィン夜店の立て看板が近くに置かれているようにやはり日中から仮装して騒ぐ人は少ない。福山おさんぽＷＡＬＫに参加して街歩きしている人の方が遥かに多かった。




宮通りには屋台が並び１１～２０時まで仮装（＝歩行者）天国になるということだった。私は子どもの射的を見てから入船町の商業施設「ポートプラザ日化」へと移動したのである。




福山ガス展の炎の料理ショーに進行役としてトミーが呼ばれていた。もちろん国広富之さん（テレビドラマ・噂の刑事トミーとマツで岡野富夫の役を演じ有名になった）ではなく広島ホームテレビのアナウンサー・冨田奈央子さんである。２年前はくっしーこと串山真理さんと北別府学さんがポートモール特設会場に来ていた。

広島県福山市東桜町１２‐５・旧中国新聞地域センターふくやま跡地

破壊と建設を繰り返す福山市の中心部。東桜町はその典型例と言ってよい。旧中国新聞地域センターふくやま解体工事が終わったようだ。跡地で土木作業員が動き回っていたが、すぐに着工するだろう。年号が変わる頃には躯体工事がかなり進んでいると思う。

広島県福山市木之庄町５丁目７‐１５・ロイヤル(株)木之庄店跡地

グローリー(株)福山出張所隣のロイヤル(株)木之庄店が今年７月に解体された（施工業者は不明）。跡地に管理会社の看板や幟などは立っていないが、住宅用地として活用されるだろう。


跡地の斜向かい辺り（南東へ約３０ｍ）に位置するサンキョウハウジングの分譲地「ガーデンシティ木之庄町４丁目」に建売住宅（２戸）が完成し手前に駐車場が整備されている。

広島県福山市木之庄町５丁目１の住宅新築工事

昭和４５年に完成した西沢荘（木之庄町５丁目１‐８）と月極ハマパーキング２との間に建設中の木造住宅。施工業者は三島ホーム株式会社だったと思う（間違っていたらスマン）。木之庄は沖尾上並みに（解体や新築）工事が多いのが特徴の一つである。

広島県福山市西町３丁目５の住宅新築工事

平成２６年（２０１４）９月に撮影した「なぎさ屋京染呉服店」と「中国装道学園」。蓮池公園のすぐ南に位置する両建物が今年５月に解体された。


その後太基不動産有限会社の管理地になった。現在そこでセキスイハイムの（注文？）住宅の建設が進んでいる。基礎は既に完成したようだ。

広島県福山市沖野上町６丁目１８・内田ビル隣の新築工事

福山市体育館北出口向かいに位置する内田ビル（３階がこどもの英語教室・ビースタジオ福山沖野上教室）。ハマ不動産が管理するこのビルの隣は草ぼうぼうの空き地だったが、ブロック塀などが撤去されて共栄ホーム（＝共栄店舗住宅事業部）の住宅の建設が進んでいる。体育館周辺には新築物件が相当に増えたと感じる。