新聞勧誘員を門前払い

何とウチにも垢卑の勧誘員が来たそうである。私は大笑いして「必死だな」と呟いた。ウチは恥かしいことに祖父母の代から四半世紀にわたって変態を取っていた。内容があまりにひどいので数年前から家族と相談して最も安い産経に切り替えて現在に至る。

私は学生時代の４年間はサヨク新聞を読んでいた。理由は単純で最初に下宿を訪ねて来たのが垢卑だったからだ。同宿の３人で廻し読みするので１ヶ月７００円の計算だった。広島時代テレビを買わなかった私は新聞とラジオ（ＦＭなど）と友人から情報を得ていた。それでも新聞にざっと目を通すくらいだった。垢卑の集金は平日にしてくれと言っても絶対に日曜の朝早くに来るのが嫌だったことを思い出す。とりあえず新聞代を払うのは年下の私の仕事であった。

セブンイレブンハートインＪＲ岡山駅中央改札口店（岡山市北区駅元町）の盛況ぶりを調査

９月１８日（木）産経新聞朝刊に興味深い記事が載っていた。検証好きの私は先日早朝岡山駅構内で真偽のほどを確かめたのだ。

駅ナカ「セブン効果」 ＪＲ西 売上高５割増
　ＪＲ西日本は１７日、セブン‐イレブン・ジャパンとの業務提携で「セブン‐イレブン」に衣替えした「駅ナカ」のコンビニエンスストアと売店のうち、改装前との比較ができる１１店舗の８月の売り上げが前年実績と比べて平均で５割増えたことを明らかにした。

　改装店では、品ぞろえを強化したおにぎりやサンドイッチなどが好評で、女性客の増加も目立つという。売り上げが改装前の２倍以上になった店舗もあり、今年６月に開業した岡山駅中央改札口店では１日の平均来店客数が５千人を超え、国内のセブン店舗で最多となった。

店舗は駅構内２階中央改札口横（左手）に位置し、大勢の人が次々と入っていく。男女の比率はほぼ同等だ。客は短時間で朝食や飲料を購入して忙しく目的地へと向かう。岡山駅は山陰・四国への中継点でもあり需要は相当なものだ。セブンには魅力的な商品がたくさん置かれているのが人気の秘密と思われる。

稲を守るリアルな作りのかかし

小柄なお母さんがコンテナの上にのって雀などの野鳥を追い払う。…ように私には見えたが、人間ではなくかかしであった。なかなかよく出来た作りで鳥への威圧効果はそれなりにあるものと思われる。中国地方の某所ではもう稲刈りが始まった。

福山市明神町２丁目・新福山陸橋（国道１８２号）の災害防除工事

新福山陸橋の災害防除工事が始まっている（工期は来年の２月の末まで）。国道１８２号は交通量が多く橋脚への負担は相当に大きい。だから大事故になる前にコンクリートのヒビや剥離を修繕する必要があるのだ。福山市内のあちこちで市民の命を守るための工事が進む。

すっきりした甘さの栗の渋皮煮

栗の渋は極少量の重曹を加えて抜く。沸騰後弱火にして２０分加熱すると水溶液はグレープジュースのようになる。



紫色の汁を捨て水洗いして表面に残った筋を竹串などを使って綺麗に取り除く。再び水を張り火にかけて同様に処理する。


この作業を２度行ったら糖液で炊く。私はすっきりした甘さにしたいのでグラニュー糖をメインに使っている（グラニュー糖：上白糖＝３：１）。


まず半量の糖で煮て冷まし残りを加えて再加熱すると栗の芯まで甘くなる。酒飲み用に拵えた渋皮煮は家族に好評だった。

福山市東深津町・深津塩崎神社秋祭りと大名行列

稲刈りの時期が近づいている。深津塩崎神社の秋祭りは来月１９日（日）。昨年は雨が降り大名行列が中止になって本当に残念だった。


行列は東深津町を一巡するので見に行こうと思う。国司憲一郎さんも笠岡街道サイクリングをかねて遊びに来ればいいのに。福山は高知以上に濃い街でっせ（笑）。深津高地の盛り上がりをぜひ取材してもらいたいものだ。

福山市東深津町１丁目の飲食店「ｎｏｂｕ」と「二海」

宮ノ端交差点から深津隧道に向かって西へ進むと「美彩新和料理ｎｏｂｕ（東深津町１丁目２０‐１１）」がある。ここは以前「居酒屋写楽」だった。店名が変わって既に３年になる。福山では居抜きの出店というケースが意外に多い。


「ｎｏｂｕ」から少し先には「日本料理二海（同町１丁目２２‐１８）」が開店していた。自転車に乗っていたから気付いたのだが、東深津エリアは店の入れ替わりが非常に早いのにいつも驚かされる。

木曽の御嶽山が噴火！

御嶽山噴火のニュースは多くの人に日本が火山王国であることを思い出させた。登山者がＹｏｕ ｔｕｂｅに投稿した映像は大変ショッキングなものであった。火山灰降下で周辺が視界不良となり息苦しさを覚えるようになるまではわずか数分の出来事だ。現場はパニックに近かったものと推測する。私は富士山大噴火に関する過去の記録について改めて読み返そうと思った。天災の被害を極力抑えるためのヒントがそこに隠されていると感じたからだ。

福山市西深津町２丁目８・深津市営住宅５号棟の解体工事

大西の交番の北側は巨大な深津市営住宅が建ち並ぶ一画である。老朽化が目立つため数年前から建て替えが順次行なわれている。現在市は５号棟の解体工事に着手した。吉津川左岸（外堀の先）の歴史的背景を知った上で町を見ると非常に感慨深いものがある。

ふくやまサイエンスフェスティバル・福山市立大学港町キャンパス・２０１４．９．２７

明日港町の福山市立大学ではサイエンスショーや各種実験を見学することができる。理科の苦手な子どもでも興味を持てるような内容が多い。ぜひ親子で参加して欲しい催しだ。風船ロケットやスライム作りが面白そうだが、シギヤ精機製作所のミニＳＬ試乗会は鉄道ファンも要チェックだ。明日は西深津町６丁目の農研機構近畿中国四国農業研究センターでも年に１度の交流イベントが開催される（水稲新品種・恋の予感の試食会などがある）。２ヶ所回れば夕方まで遊ぶことが出来る。

福山市東深津町１丁目・阿藻珍味東深津店が明日開店

東深津町１丁目１０‐２９（宮ノ端交差点角）には以前ウオヒサの販売所があった（その前は不二家だった）。阿藻珍味東深津店はウオヒサの店舗を居抜きの形で有効利用したものと思われる。いよいよ明日・９月２７日（土曜）の午前９時に開店する。宮ノ端交差点から南北にのびる道路沿いには新しい飲食店やセブンイレブンが出来て地域住民は非常に便利になっている。

栗の皮むきは忍耐を要する

栗を予め水に浸けておくと皮むきが楽になる…はずなのだが、拾った大栗は例外であった。半日浸けても鬼皮を剥ぐ作業は困難を極めた。渋皮を残すため１２個の処理に何と３０分以上もかかってしまった。親指の爪の端っこが少し痛い（笑）

もち米を使った栗ご飯を味わう

栗ご飯を炊く際に（うるち）米の分量の３分の１をもち米にするともっちりとした仕上がりになる（味つけは塩と味醂）。塩は栗の甘みを際立たせる。ホクホクの栗と適度に粘りのある米とは相性がいいと思う。斎藤辰夫さんのレシピ・焼き栗ご飯は次回試してみよう。

秋の味覚・焼き栗

拾った栗と貰った栗の味を焼き物にして比較することになった。栗の表面に包丁で１本薄く切り目を入れ（爆発防止の目的）アルミホイルの上にのせてオーブントースターで加熱する。大きさによって微妙に時間は変わってくるが、大体１５～２０分で焼き上がる。水分を飛ばした焼き栗は素朴な甘みが楽しめる。結果は貰った栗の方がはるかに上質だった。　

びっくりドンキー福山王子店は１０月２日開店

福山市王子町２丁目のびっくりドンキーはほぼ完成したと言ってよい。今日は裏（北）側の外壁に手を入れていた。駐車場の看板と店の前に１０／２（※木曜日）ＯＰＥＮと書いてあった。当日は大勢の人が押し掛けるだろう。ファストフード店が数多く建ち並ぶ国道２号線沿いで更に熾烈な競争が行われることになるが、選択肢が増える我々にはありがたい話だ。