寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

広島県福山市東桜町1‐1・「ファミリーマート福山駅南店」令和2年7月31日をもって閉店

2020年07月31日 | 日記
ファミリーマート福山駅南店が本日午前9時をもって閉店した。中心市街地で暮らす人の殆どが気付いていないと思うが、これが現実だ。

店舗跡B

店舗跡C

駐車場がないと一等地での商売も楽ではないという証明である。さて、晩秋までに次のテナントが決まるだろうか。

店舗跡D

福山市三之丸町1番地区再生事業建物解体整地工事6

2020年07月31日 | 日記
地上からは現場内部の様子がはっきりと分からないのでJR福山駅新幹線ホームから眺めることにした。大型油圧ショベルが地下部分に入って解体を続けている。

解体2

県外で暮らす人を含めて皆が見たいのはこの画像だろう。五浦釣人像南側の昭和の残り香は完全に消えたのである。

地図

広島県福山市伏見町1‐18・「あさひ立ち呑み ともや」

2020年07月30日 | 備後福山・記憶に残る店
令和2年7月19日(日)にオープンした立ち飲み屋はアサヒタクシー株式会社飲食部門が運営する。最近まで「七輪鶏焼 力丸」が営業していたが、その前は「人情酒場 松屋」だった。

新店2

コロナの騒ぎで大勢で酒を酌み交わすのが難しい時期だからちょい飲み(一人飲み)が広がっていく可能性はある。ドリンク1杯にアテ1品という組み合わせでいけば700円前後で済む。左党が喜ぶ手作りガス天やネブトの揚げ物もメニューにあった。

新店3

福山城天守から中心市街地の変貌を眺める

2020年07月29日 | 郷土史
福山城博物館が令和2年8月1日(土)から耐震及びリニューアル工事のため長期休館に入る。2年後の夏には戦前の天守のように変わっているかもしれない。

戦前の写真

パネル

エレベーターのない建物の階段を駆け上がって最上階の展望台に着くと汗がどっと噴き出した。私の目的は中心市街地の変貌を多方向から撮影することだった。城南の38ヶ月前の状態と比較したかったのだ。

眺望A

眺望B

旧キャスパビルと旧とーぶホテルビルは解体が殆ど終了して見えなくなった。福山ニューキャッスルホテルのすぐ近く(旧トモテツビル跡地)に建造されているのがダイワロイネットホテル福山駅前である。

眺望C

西町のリム・ふくやまが8月30日(日)に閉店するが、福山市は税金を投入してまた建物をいじくるようだ。そして丸之内公園水泳場(と武道館)は解体されることが既に決定している。福山城公園周辺のスクラップ&ビルドはまだまだ続く。

眺望D

登城記念証

広島県福山市新涯町1丁目41‐15・「アパマンショップ福山南店」8月1日(土)オープン予定

2020年07月28日 | 日記
広島県道380号水呑手城線・卸センター入口交差点近く(「居酒屋やぐら」の北側)に「アパマンショップ福山南店」が誕生する。オープンは8月1日の予定。以前は「東洋不動産株式会社福山支店」だった建物で最近まで「岡川不動産事務所」の管理物件だった。

新店2

旭川らぅめん青葉しょうゆ味(藤原製麺)

2020年07月28日 | 家飯
最近即席袋めんを家で調理することが多くなった。私は地元のしょうもないラーメンに600~700円も使うのが馬鹿らしいと思う男で代替品を探していたところやっと見つかった。

即席めんB

即席めんC

のびにくい麺がまずいい。シンプルなスープは魚介の風味が強いので豚脂がだらしなく浮かんだラーメンが大嫌いな備後人だけにすすめたい(笑)。価格は150円程度でハート木之庄店に置いてある。

即席めんD

広島県福山市伏見町3‐16・「かみてつ青果店」7月末オープン予定

2020年07月27日 | 日記
フルーツサワーの店「NO COUNT」が令和2年5月31日に閉店した。今度は業態変更して料理人の八百屋「かみてつ青果店」として再出発する。

新店

一応7月末のオープン予定ということだが、伏見町があの騒ぎでてんやわんやの状態なので若干の変更はあるかもしれない。頑張ってね。

新店2

広島市南区比治山本町20・被爆樹木のシダレヤナギ(鶴見橋東詰)

2020年07月26日 | 
京橋川沿いの心霊スポットの千切大師堂から比治山通り(広島県道37号広島三次線)を南南西に進むと鶴見橋東詰に至る。

地図2

比治山本町で撮影した地図を回転させて北を上に示し直したものが2枚目の画像である。橋の袂に見えるのが被爆樹木のシダレヤナギだ。

樹木

樹木2

樹木3

太い幹の方は枯れてしまったが、後から生えてきた方がしぶとく令和まで命をつないできた。原爆被災説明版(42)には以下の文が記されている。

鶴見橋(爆心地から約1.7キロメートル)
被爆当時、この橋の西側では動員学徒や義勇隊の人びとが、焼夷弾などによる延焼を防ぐため、建物疎開作業に従事していました。人類史上最初の原爆投下により、この作業に動員されていた多くの人びとが犠牲になりました。原爆の強烈な熱線により欄干などに着火しましたが、すぐに消し止められ、多くの被災者がこの橋を渡って比治山などに避難しました。シダレヤナギもかろうじて被爆に耐え、今日まで生き続けています。
(東詰から撮影された鶴見橋とシダレヤナギ 1945(昭和20)年9月 松本栄一氏撮影)

旧橋

現在の橋

敗戦直後の写真と現状を比較してみた。頑丈な橋は4代目にあたり平成2年(1990)に完成している。川向うが地獄だったとは信じられないほどに町並みは変わった。

広島県福山市東桜町1・「ザ・ステーションタワー福山」新築工事4

2020年07月26日 | 日記
NHK福山放送会館跡地に建造中の分譲マンション「ザ・ステーションタワー福山」。躯体工事が4階まで進んだため「タイムズカー福山駅前店(三之丸町5)」前から現場が見えるようになった。

現場B

現場C

JR福山駅南口から徒歩3分の立地で中々の人気物件と聞く。高層20階建てマンション(全145戸)の第1期分譲は完売した。竣工予定は来年10月下旬である。隣の「ホテル1‐2‐3福山(建て替え中)」と共に市民の注目を集めている。

現場D

広島県福山市草戸町5丁目14の建築条件付分譲地(その後)

2020年07月25日 | 日記
芦田川左岸土手下の建築条件付分譲地の売れ行きについてまとめておく。(株)ユキ建設がまず3号地に住宅を建設した(O邸の完成は平成30年夏と思われる)。続いて真ん中の2号地にダークグレーの家が建った。「ラスト1区画」と表示されているのが角地(1号地)で販売価格は1,370万円(土地面積は165.33㎡)。エフピコアリーナふくやま(競馬場跡地に整備された福山市総合体育館及び公園)は目と鼻の先にあり、小・中学校もそこそこ近い。さて、今年中に着工するだろうか?

分譲地2

広島県福山市沖野上町4丁目15‐28の住宅解体工事

2020年07月24日 | 日記
菓子製造販売の「三河屋(※昔は笠岡町に店舗を構えていた)」そばの住宅‥‥7月から解体が始まった。施工業者は花建工業有限会社と株式会社ダイケンである(それぞれの代表は親子?)

解体B

解体C

福山医療センター周辺では古い建物が次から次へと消えていく。その変化のスピードは中心市街地並と言ってもいいのではないだろうか。

解体D

海の日の水上スポーツ体験会(広島県福山市の芦田川)

2020年07月23日 | 郷土史
芦田川左岸土手から見下ろした河川敷。芦田川かわまち広場の駐車場近くに「水上スポーツ体験会」の立て看板が設置されていた。

立て看板

駐車場

受付

親水護岸

受付を済ませてお金を払いボートやスタンドアップパドルボード(サップ)に試乗するというイベントである。親水護岸から2人乗りボート(オーシャンスカル)を出艇させる流れはすぐに理解できた。

川

水呑大橋下流では父兄が見守る中で子ども達が水上でのびのびと体を動かしていた。現在、避暑を兼ねたキャンプが密かな人気を集めているが、自分のペースでカヤックやサップなどを漕ぐのも楽しいと思う。密にならずにストレスを発散できるスポーツは実にいい。

川2