寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

平成30年を振り返る

2018年12月31日 | 日記
あっという間に大晦日になった。軽く飲んで天ぷらそばを食べて眠くなってきたところだ。今年は豪雨災害が頻繁に発生し広島・岡山両県で大きな被害が出た。早めの避難が命を守る最善策ということを多くの人が理解した。

マンション

公共施設

幸いにも福山の中心市街地には問題が起きずにあまたの土木工事が行われた。マンションの完成が相次ぎ公共施設の整備も進む。数年先に五本松周辺は駅前と同様に変貌するはずだ。旧アルセ跡地での着工はまだだが、既にテレビコマーシャルは始まっている。

建設予定地

CM

駅前

さて世界情勢は混沌としてきた(流れは余命さんの読みに近い)。トランプ氏の大統領就任以降「ラブ&ピース」という寝ぼけた理想がことごとく否定され我が国の「ダブスタ左巻き」が日々発狂する様はマンガである。確かに【蝙蝠山マーク・下げ、バラの花・マンセー】を公言する「ジンケンゴロ(≒あっちから来た与太者のマブダチ)」には顎を上げるのが辛い時代になった(ネットという文明の利器によって「過去の悪行の履歴」が全国に拡散し「許し難い真実」を知った若者がドン引きした)。長年に亘って「言論の自由を脅かしてきた張本人ら」が仕置されるのは当たり前なのだ。維新の会代表が榎峠の下辺りに街頭演説の場を移して善良な市民に「ならず者対策」を逐一伝授するようになれば方々から変化を評価されるよ(笑)。皆さんにとって来年が良い年であることを切に願う。

駅前2

広島県福山市東町2丁目3・福山のゲストハウス新築工事

2018年12月31日 | 日記
「ローズパーク城見町月極駐車場」跡地で今月からゲストハウス新築工事が始まっている。施工業者は大阪市のゼネコン「株式会社藤木工務店」である。来年11月の完成を予定している。

現場B

安宿は今年福山駅前(三之丸町と伏見町)に誕生しているが、まだまだ数が足りないと思う。東町という立地を生かして頑張ってもらいたい。場所は「穴吹情報デザイン専門学校」のすぐ近く(北側)だ。

現場C

広島県福山市光南町1丁目1・「レーベン光南町GRAND AVENUE」新築工事3

2018年12月30日 | 日記
福山駅前大通り沿いに建設中の分譲マンション「レーベン光南町GRAND AVENUE(施工:門屋組)」。年末の時点で足場の大半が撤去されていた。青空に映える美しき佇まいである。

マンション2

地上15階建ては平成31年3月上旬の完成予定。生粋の福山人として中心市街地の急激な変化には感動すら覚える(お目出度いオカヤマンによるネット掲示板への「下品なカキコ(ワンパターンの誹謗中傷)」はスルーするに限る→戦略的放置という「ナンセン対策」と全く同じw)

マンション3

愛媛県今治市高地町2丁目の新堂地墓地

2018年12月29日 | 
JR予讃線の高架は平成4年(1992)3月末に完成している。私が「新浅川橋」から見たのは1両編成の電車だった。高架の下を通って宮下町に入る。

老人ホーム

支所

「特別養護老人ホームすずらん」から「今治第一病院」を経て「今治拘置支所」の前に出た。道がごちゃごちゃして分かりにくいが、高架を目印にして北西方向に進むことにした。

電柱

電柱2

マンホールの蓋

「日新第三マンション」近く(南)の電柱のプレートには太字で「夏目」と記されていた。周辺の古い地名と思われる。汚水管マンホール蓋のデザインは伊予水軍である。暫く歩いて新堂地墓地(高地町2丁目1845‐2の北側辺り)に到着した。

田

墓地

墓地2

私は墓参りに来た婆さんに「昔、墓地のそばに火葬場があったことをご存知ですか?」と尋ねてみた。70過ぎと思しき彼女は何も知らなかった。ただ目を丸くして「初めて聞く話です」と言った。

『今治市誌(昭和18年)』
第二編
第九章 衛生
第三節 火葬場
一、火葬場の沿革
(前略)大正九年九月有志數名の組合立を以て大字日吉字新堂地の地に「靈照館」を設置し、爾来昭和三年八月市營火葬場設置迄は殆ど全火葬を引受けたが、別項市營火葬場開設以來は年々少數の火葬をなしつゝあるに過ぎぬ。
二、市營火葬場
 今治市に於ては衛生上必須施設として、最新式無煙無臭の火葬場設置の必要を認め、既に大正十四年度に於て、二萬六千九百圓の建設豫算を置いたが、位置選定に關し、故障起り、大正十四年・同十五年度共建設に至らず、昭和二年十二月に至り始めて大字日吉字イタチカドの地として、市會の議決を經、直に建設に着手し、昭和三年五月末を以て火葬爐の据付及附属設備の竣工を告げた。該爐は東京昭和企業株式會社の昭和式重油燃焼無煙無臭爐で、特等、一等、並等、小兒用各一基を有し、昭和九年九月使用を開始して今日に及び、右の他大谷墓地の一部に火葬場附属の斎場を設備し、更に管理人事務室及宿舎を附設して取扱の完璧を期して居る。建設總經費は二萬七千二百三十八圓六十二錢で設備内容は左の通である。
 尚無煙無臭の完備せる装置なるを以て、昭和三年十二月以來、晝間火葬作業を許可せられ、一火葬時間二時間 小人は一時間半 なるを以て、私營火葬場時代に比し能率大に擧がり、火葬操作の面目を一新した。

山

後になってすこぶる愚問だった(火葬場が役目を終えようとしていた時にまだ彼女は誕生していない)と反省した次第である。『今治市街全圖 / 阿部利三郎(大正12年)』を参考にすると火葬場「靈照館」は墓地の上の方にあったと思われる。石組の上に建つ小屋付近が該当するのかもしれない。

山2

広島県福山市東桜町1-41・エム・シー福山ビル解体工事2

2018年12月28日 | 日記
エム・シー福山ビル前にずらりと並ぶ車両は工事関係者の所有物であろう。入口近くに「お願い 解体工事中につき…」の表示が出ているので内部で大勢の人が作業しているはずだ。

解体2


ついに27日から工事用フェンスの設営が始まった。年末に駅前で飲み会をする人は三之丸町から東桜町にかけての再開発状況を自分の目で確認して欲しい(「旧キャスパ」の解体は「アパマンショップ福山駅前店(※福山とーぶビル1階)」の踏ん張りでゴタゴタしているようだが…w)

解体3

福山市三之丸駐車場改修工事終了

2018年12月28日 | 日記
西1番ガード南交差点角に位置する「福山市三之丸駐車場(福山市三之丸町9‐1)」。今月から足場の解体が進んでいたが、ついに改修が終わった(予定では先週末)。隣の「東横INN福山駅新幹線南口」と比べても恥ずかしくない見栄えになっている。今後は周辺を「ホテル通り」と呼ぶのが相応しくなってくると思う。

改修後

広島県福山市三之丸町2‐14・トモテツビル解体工事3

2018年12月27日 | 日記
本局で年賀状の投函を済ませたので駅前再開発(トモテツビル解体の進捗状況)について簡単にまとめておこう(笑)。10月の時点と比べると建物はほぼ半分の高さになっている。

解体2

足場の解体・撤去もかなり進んでおり刻々と市中心部が変化してきたのが分かる。隣接する東桜町でも同じことが言える。来年は更に大きな動きが生じるはずだ。

解体3

広島県福山市木之庄町1丁目13の住宅新築工事2

2018年12月25日 | 日記
平成30年は中心市街地において宅地造成工事(駐車場からアパートに事業転換)が数多く見られた。新築物件の大半が軽量鉄骨造3階建だった(工期は3ヶ月程度)。木之庄町のケースは現時点で詳細が不明だが、今年度末の完成を目指していることは間違いない。空き地は着実に減少傾向にある。

新築工事2

広島県福山市本庄町中3丁目1の住宅新築工事

2018年12月25日 | 日記
10月下旬、「石井長生治療院」の近く(南東)の駐車場跡に「積和不動産中国」及び「ルルーディア」の幟が立っていたが、2ヶ月後には住宅の概形が出来上がった。

新築住宅

「と場」の跡地周辺には新しい家が激増して市街地化が進んでいる。JR高架北側に広がるのどかな風景は数年のうちに消えてしまうだろう。

住宅街

広島県福山市本庄町中1丁目27の住宅新築工事

2018年12月24日 | 日記
解体現場の程近く(醤油らーめん「かまやつ」斜向かいのもと畑)の工事現場。着工は秋頃だと思う。私は10月中旬に基礎を造っているのを見た。

新築工事B

新築工事C
 
設計は「合同会社風景のある家(岡山市南区西市)」で工務店が「大木建設株式会社(新市町戸手)」である。前者は今月10日に木之庄町に福山スタジオをオープンさせている。

新築工事D