薬師堂の隣に建つ石造りの鳥居。その先に小さな石橋が架かっている。橋の下を流れるのが宮地川で川の南に古城山はある。
![笠岡市の宮地川に架かる石橋、右手に見えるのが薬師堂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ae/061ae0c4276667fa56c9ce62b6dee99e.jpg)
![稲富稲荷神社表参道(石段)を跨ぐ自動車道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ff/8bfd761773807a6e91c8f24bbbda8e43.jpg)
稲富稲荷神社の表参道には歴史を感じさせる石造物が配置され、常夜燈には文化十三歳と刻まれていた。石橋の上方にあるのが古城跨線橋(道路)で東京日本橋の縮尺版といった感じだ。
![稲富稲荷神社表参道で見かけた野良猫](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c9/d2c3117aa40a1c0e6d58eb67157d34b0.jpg)
私は老人の如く背を曲げて急勾配の長い石段を上って行った。「おっさん、バテとんか?」とでも言いたげな野良猫に構っている余裕はない。額に汗を浮かべた中年は漸く稲富稲荷神社の境内に着いた。
![稲富稲荷神社拝殿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c0/36daf09e483bd5c0ce27a1e6d38fb33e.jpg)
![稲富稲荷神社の由緒](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3c/ea4b30b3f42d73fd45f9df1b48b63518.jpg)
弘治元年(1555)に笠岡城内の鎮守として建立されたと伝わる稲富稲荷神社。祭神は早迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。須佐之男命と神大市比売(かむおおいちひめ)の間に生まれた子(穀物の神)である。参拝を済ませた私は笠岡の宮大工の仕事に見とれていた。
![稲富稲荷神社の扁額](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/cd/ed6a3c36abb2917b1687abdb04662cdf.jpg)
![笠岡市の宮地川に架かる石橋、右手に見えるのが薬師堂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ae/061ae0c4276667fa56c9ce62b6dee99e.jpg)
![稲富稲荷神社表参道(石段)を跨ぐ自動車道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ff/8bfd761773807a6e91c8f24bbbda8e43.jpg)
稲富稲荷神社の表参道には歴史を感じさせる石造物が配置され、常夜燈には文化十三歳と刻まれていた。石橋の上方にあるのが古城跨線橋(道路)で東京日本橋の縮尺版といった感じだ。
![稲富稲荷神社表参道で見かけた野良猫](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c9/d2c3117aa40a1c0e6d58eb67157d34b0.jpg)
私は老人の如く背を曲げて急勾配の長い石段を上って行った。「おっさん、バテとんか?」とでも言いたげな野良猫に構っている余裕はない。額に汗を浮かべた中年は漸く稲富稲荷神社の境内に着いた。
![稲富稲荷神社拝殿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c0/36daf09e483bd5c0ce27a1e6d38fb33e.jpg)
![稲富稲荷神社の由緒](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3c/ea4b30b3f42d73fd45f9df1b48b63518.jpg)
弘治元年(1555)に笠岡城内の鎮守として建立されたと伝わる稲富稲荷神社。祭神は早迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。須佐之男命と神大市比売(かむおおいちひめ)の間に生まれた子(穀物の神)である。参拝を済ませた私は笠岡の宮大工の仕事に見とれていた。
![稲富稲荷神社の扁額](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/cd/ed6a3c36abb2917b1687abdb04662cdf.jpg)
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