レッド・ゼッペリンの再結成コンサートは目のかすんだ濃いおっさん方には受けたようだが、私には非常にキツいしろものだった。You Tubeの映像を見て「あーやっぱり●▼だな」と呟き苦笑したのである。
何故か指を骨折した(笑)ジミー・ペイジは練習とリハビリに長期間取り組んだにもかかわらず、冴えが見られなかった。ギタリストとしては1971年秋頃までが華で、以降は年々衰えが激しくなり、今では半廃人扱いである。
来日する度に特定の店で海賊盤を漁る卑しい根性からはもはや音楽魂は感じられないのだ。NHKの英語の番組に出て喋っている姿はまさに低俗なタレントそのものであった。色艶がいいのがせめてもの救いか。
長生きし過ぎて評価がガタ落ちのミュージシャン代表例。さようなら出し殻ジミー・ペイジ。
何故か指を骨折した(笑)ジミー・ペイジは練習とリハビリに長期間取り組んだにもかかわらず、冴えが見られなかった。ギタリストとしては1971年秋頃までが華で、以降は年々衰えが激しくなり、今では半廃人扱いである。
来日する度に特定の店で海賊盤を漁る卑しい根性からはもはや音楽魂は感じられないのだ。NHKの英語の番組に出て喋っている姿はまさに低俗なタレントそのものであった。色艶がいいのがせめてもの救いか。
長生きし過ぎて評価がガタ落ちのミュージシャン代表例。さようなら出し殻ジミー・ペイジ。
阿川さんのファンになったのは日経新聞に掲載された「私の履歴書」を読んだのがきっかけである。旧制中学4年修了で旧制広島高等学校を受験し、見事合格を果たしてお父さんが喜ぶくだりは泣かせる。
さて本書は昨年の11月頃出版され、かなりの好評だったようである。しかし、今年の初めに我が町ではまだ初版が売れ残っていた(苦笑)。全編にわたり、毒がきいていて笑いながら読んだ。
英国人の見識(第二章)の中の「ユーモアとは何か」が特に面白い。
議会でイングランド出身の議員が、スコットランド人を侮辱する演説をした。こっちは実話。
「イングランドでは馬しか食わない燕麦(oats)を、スコットランドでは人間が食っている」
この発言にすぐさまスコットランド出身の議員が応じた。
「仰有る通りなり。だからスコットランドの人間が優秀で、イングランドの馬が優秀なのです」
日本の国会だったら前者の差別発言、ただでは済まないでしょうが、ロンドンの議会は、爆笑で終わったといいます。英国の国民性に、重厚さを尊ぶ一面とユーモアを大切にする一面があることは、注目に値するのではないですか。…本書70ページより
訳のわからん何とか法案を国会に提出しようと躍起になっているセンス無き議員にぜひ目を通してもらいたい一節である(笑)
さて本書は昨年の11月頃出版され、かなりの好評だったようである。しかし、今年の初めに我が町ではまだ初版が売れ残っていた(苦笑)。全編にわたり、毒がきいていて笑いながら読んだ。
英国人の見識(第二章)の中の「ユーモアとは何か」が特に面白い。
議会でイングランド出身の議員が、スコットランド人を侮辱する演説をした。こっちは実話。
「イングランドでは馬しか食わない燕麦(oats)を、スコットランドでは人間が食っている」
この発言にすぐさまスコットランド出身の議員が応じた。
「仰有る通りなり。だからスコットランドの人間が優秀で、イングランドの馬が優秀なのです」
日本の国会だったら前者の差別発言、ただでは済まないでしょうが、ロンドンの議会は、爆笑で終わったといいます。英国の国民性に、重厚さを尊ぶ一面とユーモアを大切にする一面があることは、注目に値するのではないですか。…本書70ページより
訳のわからん何とか法案を国会に提出しようと躍起になっているセンス無き議員にぜひ目を通してもらいたい一節である(笑)
豚バラ肉に塩と黒コショウを振ってフライパンで表面を焼き固めて皿に取る。この時に出た豚の油で玉ネギを狐色になるまで炒める。
続いて肉を戻して生姜とニンニクの微塵切りを加えて、カレー粉と小麦粉も入れてよく混ぜ合わせる。完成したベースを鍋に移す。
乱切りにしたニンジン、ジャガイモを入れて水を足しアクを取り除きながら野菜が柔らかくなるまで煮込む。市販の辛口ルーを補填し、すりおろしたリンゴ(4分の1個)を追加し味を調える。
リンゴの甘みで香辛料の刺激を抑えたポークカレー。カレー粉を使用することで一味違ったものが出来上がる。旨みの強い欧風カレーが好きな人は霜降りにした手羽先を30分煮込んで引き上げるとよい。手羽からはゼラチンと濃いだしが出る。