無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

耕した畑にハクサイの種まき&間引きのポイント

2009-08-25 23:00:15 | 自然菜園の技術 基本
本日、

現在、ゆうこさんの後輩が一人手伝ってくれている。
彼女を連れて、自然農法センターとシャロムを見学した。


これは、シャロムスタッフが蒔いた福岡式粘土団子(粘土の中に、種を入れて蒔く)で、できた畑。
トウモロコシ・大豆・キュウリ・カボチャが元気に育っている。
粘土団子でここまで畑らしく育てられるのは、すごいと思う。

それらの見学会の前に、ハクサイを蒔いて、除草してから出た。

耕した畑での【ハクサイの種まきから除草のポイントの流れ】

①ハクサイの種まきの様子。
今日はミニ白菜を蒔きました。蒔いた後しっかり足で踏むのが大切です。


②中耕除草をした左側とこれから除草する右側。
耕した畑の場合、草の生長も驚く程早い。
そこで、「草を見ずして、草を取れ」が有効。
極初期の小さく生えてきた産毛なみの草を浅く草で除草すると、野菜が草に負けません。


③ハクサイは、3日で発芽します。
種まき後2週間経つと本葉が混みあってきます。


④上のハクサイを間引いたものです。
ポイントは、「葉と葉が触れ合ったら間引くこと」です。

ハクサイは、本葉5枚までに間引きを終え、一人立ちさせましょう。

明日は、自然農法センターの見学会の模様をお伝えします。
お知らせ
ワークキャンプin安曇野’09

私も受け入れ農家として参加します。「生きることは食べること」と題うったこのイベントは、
2泊3日今年9月に長野県安曇野で開催されるワークキャンプ。

半農半Xの農的生活を体験できる場です。
もし良かったらご参加ください。

名称:『ワークキャンプIN安曇野‘09 生きることは食べること
        ~NO的暮らしから、農的暮らしへ~     』
日時:9月20日(日)~22日(火)の2泊3日
    初日午後1時集合、最終日午後2時解散
参加費: 一般人     15,000円
      大、専門学生 13,000円
     高校生     10,000円
     (二日間の宿泊費、初日の夕食から3日目の昼食費含む)
対象:高校生以上 但し、高校生は保護者の同意が必要です。
定員:25人
会場:安曇野地球宿(あずみのちきゅうやど)
   〒399-8103長野県安曇野市三郷小倉4028-1
   TEL&FAX0263-77-6118 http://chikyuyado.com
主催:ワークキャンプ in 安曇野実行委員会
申込・問合:ワークキャンプ in 安曇野実行委員会
        長野&全国事務局 武井滋幸 090-9668-8244
                    onion10tai@hotmail.com
       東京事務局 山口宗一郎 080-3258-4054
                 kdaokhmae2005@yahoo.co.jp
ワークキャンプブログ:http://azuminoworkcamp.blog38.fc2.com/

コメント (2)
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