無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

お米の穂が出てきました!!

2009-08-24 15:45:24 | 日々の自然菜園
本日、

ようやく、お日様が出てきてくれて、夏野菜もしっかり太陽さんの光で元気になってきました。

トップの写真のように、夏野菜のトマトにピーマン、ナスがとても美味しくなってくれたのが嬉しいです。

太陽が出ない期間、待ちに待った太陽だったので、一気に実を充実させたといった感じです。

田んぼでも、稲穂が出始めました。


この田んぼでは、9種類のお米がバラバラ穂を出し、花を咲かせています。


黒米・赤米・緑米などの古代米もありますし、

白いお米でも、ササニシキ・コシヒカリ・イセヒカリ・農林48号と多彩です。

その田んぼに合ったお米を探す目的もあって、いろいろやっています。
お米によっては早く穂が出るもの、背丈が高いもの低いもの様々で、個性豊かです。


田んぼの畦に植えた里芋も見事な葉を展開させました

里芋の葉脈が線対称なのは、根がしっかり自然に伸びたことを示します。
というのは、葉脈は、根っこの鏡なんです。

葉の色が薄いのも自然栽培の特徴で、無駄なく養分が代謝している証拠です。



今日は、ゆうこさんの師匠の埼玉県小川町の金子美登(かねこ よしのり)さんの奥さんたちが遊びに来てくれました。

有機農業は、これからの農業の在り方を問い直してくれています。
持続できる農業が持続できる社会の基盤だと僕も思います。


お知らせ
ワークキャンプin安曇野’09

私も受け入れ農家として参加します。「生きることは食べること」と題うったこのイベントは、
2泊3日今年9月に長野県安曇野で開催されるワークキャンプ。

半農半Xの農的生活を体験できる場です。
もし良かったらご参加ください。

名称:『ワークキャンプIN安曇野‘09 生きることは食べること
        ~NO的暮らしから、農的暮らしへ~     』
日時:9月20日(日)~22日(火)の2泊3日
    初日午後1時集合、最終日午後2時解散
参加費: 一般人     15,000円
      大、専門学生 13,000円
     高校生     10,000円
     (二日間の宿泊費、初日の夕食から3日目の昼食費含む)
対象:高校生以上 但し、高校生は保護者の同意が必要です。
定員:25人
会場:安曇野地球宿(あずみのちきゅうやど)
   〒399-8103長野県安曇野市三郷小倉4028-1
   TEL&FAX0263-77-6118 http://chikyuyado.com
主催:ワークキャンプ in 安曇野実行委員会
申込・問合:ワークキャンプ in 安曇野実行委員会
        長野&全国事務局 武井滋幸 090-9668-8244
                    onion10tai@hotmail.com
       東京事務局 山口宗一郎 080-3258-4054
                 kdaokhmae2005@yahoo.co.jp
ワークキャンプブログ:http://azuminoworkcamp.blog38.fc2.com/


コメント
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