本日、。
今日は、タマネギの植え予定地に珍しく有機物を施用した。
というのは、3つも失敗があってそれをチャンスに変えようと思ったからだ。
1)今年のタマネギ・ニンニクは、いつものように自然農で育てたところ、例年以上の低生長だった。
具体的には、春先の天候不順で玉の肥大が少なく、欠株も多かった。
2)不耕起のためハタネズミのすみか・繁殖地になり、他の野菜に被害が出そうだったので、耕すことにした。
3)今まで、自然農や無肥料栽培を研究してきて、はじめて家庭菜園するには高度過ぎる場合があるため、導入として「エコ有機農業」を研究したいと思っていた。
つまり、今回いろいろ重なった失敗を機に、新たな試みの機会だと思ったので、以前からやってみたかった「エコ有機農業」で、タマネギ・ニンニクの栽培を挑戦した。
「エコ有機農業」とは、私の造語で単に有機物を投入する農業ではなく、
①持続可能で、②生物多様性、③美味しい野菜作りをテーマにしている。
それは、肥料に依存せず栽培する自然農、無肥料栽培で野菜が育ちにくい場合限りに、身近な有機物を極わずか効果的に使い、環境を整え数年後自然農・無肥料栽培も可能な土壌に育てる方法です。
実際に、タマネギ・ニンニクが育ちにくい場合、以下の点に気をつけるといいと思います。
①植える時期が適切か?
②化学肥料農薬で育った苗や種イモを使っていないか?
③タマネギ・ニンニクが育ちやすい土壌か?
今年、見直すと植える時期が遅かったのかもしれないと思いました。
それに、苗や種イモと土壌のバランスがとれていなかったかもしれません。
今回、ニンニクは、1か月前にクン炭をちょっと撒き、耕やしてみました。
そこに、去年よりも10日早く植え付けてみました。
去年は、耕さない土に、ニンニクを植えたあと、米ぬかを少し補いました。
今年は、そこに3割程度油粕も混ぜて補いました。
今年の春先に、ニンニクの玉の肥大期に、草が伸びてしまい草負けしてしまったので、今年は踏み込み温床の壁に使ったワラを敷きました。
以上3点の改善の成果は、来年6月の収穫時にわかります。
明日に、つづく
今日は、タマネギの植え予定地に珍しく有機物を施用した。
というのは、3つも失敗があってそれをチャンスに変えようと思ったからだ。
1)今年のタマネギ・ニンニクは、いつものように自然農で育てたところ、例年以上の低生長だった。
具体的には、春先の天候不順で玉の肥大が少なく、欠株も多かった。
2)不耕起のためハタネズミのすみか・繁殖地になり、他の野菜に被害が出そうだったので、耕すことにした。
3)今まで、自然農や無肥料栽培を研究してきて、はじめて家庭菜園するには高度過ぎる場合があるため、導入として「エコ有機農業」を研究したいと思っていた。
つまり、今回いろいろ重なった失敗を機に、新たな試みの機会だと思ったので、以前からやってみたかった「エコ有機農業」で、タマネギ・ニンニクの栽培を挑戦した。
「エコ有機農業」とは、私の造語で単に有機物を投入する農業ではなく、
①持続可能で、②生物多様性、③美味しい野菜作りをテーマにしている。
それは、肥料に依存せず栽培する自然農、無肥料栽培で野菜が育ちにくい場合限りに、身近な有機物を極わずか効果的に使い、環境を整え数年後自然農・無肥料栽培も可能な土壌に育てる方法です。
実際に、タマネギ・ニンニクが育ちにくい場合、以下の点に気をつけるといいと思います。
①植える時期が適切か?
②化学肥料農薬で育った苗や種イモを使っていないか?
③タマネギ・ニンニクが育ちやすい土壌か?
今年、見直すと植える時期が遅かったのかもしれないと思いました。
それに、苗や種イモと土壌のバランスがとれていなかったかもしれません。
今回、ニンニクは、1か月前にクン炭をちょっと撒き、耕やしてみました。
そこに、去年よりも10日早く植え付けてみました。
去年は、耕さない土に、ニンニクを植えたあと、米ぬかを少し補いました。
今年は、そこに3割程度油粕も混ぜて補いました。
今年の春先に、ニンニクの玉の肥大期に、草が伸びてしまい草負けしてしまったので、今年は踏み込み温床の壁に使ったワラを敷きました。
以上3点の改善の成果は、来年6月の収穫時にわかります。
明日に、つづく