本日、。
先日いただいた山ブドウの剪定枝を一昼夜バケツに刺して準備しておきました。
山ブドウなど多くの果樹は、「挿し木」といって切った枝を土に刺しておくことで、枝から根が発根し、苗を育てることができます。
剪定枝などを、一昼夜水に漬けることで、枝に十分水分が行き渡らせることができます。
山ブドウは初めて挿し木するので、見よう見まねです。
まずは、上下を確かめて、3節残して切ります。
切り口をナイフを使い、根が出やすいように切り取り、2節分の芽を切り取り準備します。
前もって土をつめて、温めておいたところに、枝を差していきます。
とにかく、根が出ればと多めに挿しておきます。
これから芽を出すまで、霜で枯らせないように世話していきます。
3年後に山ブドウが自給できるのが楽しみです。
一昨日、お米のもみ殻をもらってきてクン炭を焼きました。
クン炭は、育苗や土壌改良に用いています。
あまり使わないのですが、ちょっとあるとかなり良くなるので、お奨め自給資材です。
今年は、土壌診断の結果がよくなかった新たに借りた畑にも使っていきます。
写真に見えるのが、クン炭焼き用のエントツです。
ホームセンターで購入できます。
クン炭は火事の原因になりやすいので、注意が必要です。
焼いた後は、まんべんなく水で消すことです。
今回軽トラ1杯分のクン炭に、バケツで6杯もかけました。
特に中心の、炭になっている熱源に水をかけながら、混ぜると効果的です。
私の場合ですが、クン炭は使う用途に応じて焼き加減を変えています。
また、焼いた後に雨に当て、クン炭のアクを流しています。
今回も2日間雨に当て、良い頃会いになってからいただいたビニールの袋に入れておきます。
紙の袋ですと、破けたり、燃えたりします。
長期間使わない場合は、乾かないように野外に置いて雨に当てておきます。
クン炭も山ブドウの挿し木も実は、見方を変えればゴミになるものでした。
現在は、剪定枝葉ももみ殻も産業廃棄物に行きます。
昔は、ゴミというものは本当に少なかったそうです。
剪定枝も炊きつけに使ったり、山に置いてきたり、もみ殻もクン炭や養鶏に使ったいました。
身の回りにあるものを有効活用してこそ、有機農業なのではないかと思います。
特別な資材よりも、足元を見つめ直すことこそ大切な一歩だと思います。
***********************************
◆◇◆次回は、4月14日(水)NHKカルチャーの『無農薬家庭菜園の法則』の日です。
ジャガイモの植え方、石灰を使わない土づくり、夏野菜準備など盛りだくさんです。
◆◇◆
※単発参加も可能です。
『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功
***********************************
【先着2名様】追加申し込みのご案内『あずみの自然農塾2010』
今回は、残念なことに怪我で急なキャンセルもあり4月からの追加募集を行います。
もし4月~12月を信州安曇野で、自然農を体験してみたい方は、
以下のサイトから募集要項をご記入の上、メールでお申し込みください。
〆切4月10日まで(4月からのご参加になります。)
http://www.ultraman.gr.jp/sizennou/2010azuminosizennoubosyuyoukou.htm
***********************************
fukumimiセレクト講座のご案内
畑がない、長野安曇野に通えない首都圏の皆様へ
今年、全4回コースのエコ菜園プランター講座が横浜で行っております。
まだ若干数ご参加いただけますので、参加したい方は、お申込みください。
エコ菜園プランターのテーマを「つながり=循環」です。
春夏秋冬の4回講座ですが、実際に使うプランターは2つです。
春(夏)に植えて収穫したプランターを使い、秋(冬)にもう一度栽培、収穫します。
次回は、5月9日(日)・10日(月)に行います。
講座内容は、トマト・バジル・エダマメを一緒に植えます。
詳しくは、↓
http://blog.fukumimi.co.jp/?eid=668211#sequel
お席に余裕がある場合は、単発参加もできます。お問い合わせください。
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先日いただいた山ブドウの剪定枝を一昼夜バケツに刺して準備しておきました。
山ブドウなど多くの果樹は、「挿し木」といって切った枝を土に刺しておくことで、枝から根が発根し、苗を育てることができます。
剪定枝などを、一昼夜水に漬けることで、枝に十分水分が行き渡らせることができます。
山ブドウは初めて挿し木するので、見よう見まねです。
まずは、上下を確かめて、3節残して切ります。
切り口をナイフを使い、根が出やすいように切り取り、2節分の芽を切り取り準備します。
前もって土をつめて、温めておいたところに、枝を差していきます。
とにかく、根が出ればと多めに挿しておきます。
これから芽を出すまで、霜で枯らせないように世話していきます。
3年後に山ブドウが自給できるのが楽しみです。
一昨日、お米のもみ殻をもらってきてクン炭を焼きました。
クン炭は、育苗や土壌改良に用いています。
あまり使わないのですが、ちょっとあるとかなり良くなるので、お奨め自給資材です。
今年は、土壌診断の結果がよくなかった新たに借りた畑にも使っていきます。
写真に見えるのが、クン炭焼き用のエントツです。
ホームセンターで購入できます。
クン炭は火事の原因になりやすいので、注意が必要です。
焼いた後は、まんべんなく水で消すことです。
今回軽トラ1杯分のクン炭に、バケツで6杯もかけました。
特に中心の、炭になっている熱源に水をかけながら、混ぜると効果的です。
私の場合ですが、クン炭は使う用途に応じて焼き加減を変えています。
また、焼いた後に雨に当て、クン炭のアクを流しています。
今回も2日間雨に当て、良い頃会いになってからいただいたビニールの袋に入れておきます。
紙の袋ですと、破けたり、燃えたりします。
長期間使わない場合は、乾かないように野外に置いて雨に当てておきます。
クン炭も山ブドウの挿し木も実は、見方を変えればゴミになるものでした。
現在は、剪定枝葉ももみ殻も産業廃棄物に行きます。
昔は、ゴミというものは本当に少なかったそうです。
剪定枝も炊きつけに使ったり、山に置いてきたり、もみ殻もクン炭や養鶏に使ったいました。
身の回りにあるものを有効活用してこそ、有機農業なのではないかと思います。
特別な資材よりも、足元を見つめ直すことこそ大切な一歩だと思います。
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◆◇◆次回は、4月14日(水)NHKカルチャーの『無農薬家庭菜園の法則』の日です。
ジャガイモの植え方、石灰を使わない土づくり、夏野菜準備など盛りだくさんです。
◆◇◆
※単発参加も可能です。
『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功
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【先着2名様】追加申し込みのご案内『あずみの自然農塾2010』
今回は、残念なことに怪我で急なキャンセルもあり4月からの追加募集を行います。
もし4月~12月を信州安曇野で、自然農を体験してみたい方は、
以下のサイトから募集要項をご記入の上、メールでお申し込みください。
〆切4月10日まで(4月からのご参加になります。)
http://www.ultraman.gr.jp/sizennou/2010azuminosizennoubosyuyoukou.htm
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畑がない、長野安曇野に通えない首都圏の皆様へ
今年、全4回コースのエコ菜園プランター講座が横浜で行っております。
まだ若干数ご参加いただけますので、参加したい方は、お申込みください。
エコ菜園プランターのテーマを「つながり=循環」です。
春夏秋冬の4回講座ですが、実際に使うプランターは2つです。
春(夏)に植えて収穫したプランターを使い、秋(冬)にもう一度栽培、収穫します。
次回は、5月9日(日)・10日(月)に行います。
講座内容は、トマト・バジル・エダマメを一緒に植えます。
詳しくは、↓
http://blog.fukumimi.co.jp/?eid=668211#sequel
お席に余裕がある場合は、単発参加もできます。お問い合わせください。
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