無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

あずみの自然農塾9月-3(自家採種)

2011-09-23 14:28:46 | あずみの自然農塾(シャロムヒュッテ)
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本日、

週末の「あずみの自然農塾」の続きです。


トマトを割って、中の種子をゼリーごとかき出します。


ゼリーが発酵するまで、1~2日程密封しておきます。

その後、洗ってよく乾かします。


キュウリは、縦に割り、種をかき出します。

ボールに種子を入れ、水をいれると、中身の入った種が沈みます。


新聞紙に、沈んだ種子だけを広げ乾燥させます。


今度は、日本カボチャの自家採種です。

種とワタを一緒にかき出します。


西洋カボチャの種子は浮きますが、日本カボチャの種子は水に沈みますので、
ワタなど未熟な種子を除きます。


種子をタマネギネットに入れてモミ洗いします。


水が澄むまで、くり返し、種子をきれいにします。


種子を再度タマネギネットに入れて、脱水し、乾燥させます。


今度はピーマンの自家採種です。


真っ赤に熟れたピーマンから種子を取り出します。


ピーマンの種子も水に沈んだものを選びます。


沈んだ種子を新聞で吸水し、


すぐに乾燥させます。

タマネギネットは、便利です。

今回は、一番簡単な自家採種の方法をご紹介しました。

自分で採った種子で自然農をするととても育ちやすく、一層栽培が簡単になります。


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9月の菜園教室の予定
Azumino自給農スクール(畑コース)
9月25日(日)ニンニク・タマネギの植え付け、秋野菜の収穫、サツマイモ収穫はじめ
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。

『ずくなし家庭菜園教室』
9月28日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

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10月の菜園の教室案内(一部)

松本浅間温泉の玉之湯旅館さんとコラボ企画
「究極の信州そば」講座(2)が生徒募集中です。

究極の蕎麦づくりを栽培から、手打ちまで学べて、老舗温泉旅館で、
信州の四季を感じてみませんか?

詳しくは、ふれあい企画スペシャル究極の信州そば
次回は、10月6日(木),7日(金)
蕎麦の収穫 手作業で刈り取り、天日乾燥させます。

■お申し込み・お問い合わせ先
「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575
e-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp


NHKカルチャー「失敗しない無農薬野菜の育て方」
次回10月12日(水)~秋シリーズが(全3回)がはじまります。

10月は、新講座がたくさんあるので、お知らせ致します。

「繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座 (秋)」10/24(月)13:30~16:00

「はじめようマクロビオティック料理&キッチンガーデン」10/29(土)10:15~14:00
コメント (4)
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