無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

食べ物を自給できる鯉のいる田んぼ

2013-07-09 20:24:17 | 自然菜園の技術 応用
本日、

今日の最高温度33℃。2週間早く梅雨明けで、30℃越えの日々。凄まじい日々です。
地球さんが高熱を出している状態です。少しでも野菜を育て緑化できるといいなーと思っております。




遠くの田んぼなので毎日通えないので、田んぼの入り口に、水を溜まりを作ってマコモを植えてみました。

水たまりの目的は、川から来る水を温めてから田んぼに引き込む温水たまりです。

マコモタケは、美味しいだけでなく水質浄化にも役立ってくれるので、一石二鳥です。
今後は、レンコンやクワイなど食べられる水生野菜も植えてみたいなーと思っております。


水たまりには、ササが囲ってある場所があります。

実は田んぼに鯉を放してあるので、鯉が安心して休める休憩場として深く穴を掘っておきササで日陰を作っています。






鯉を放すと、常に泳いで常に濁っているので、草も生えず
虫も食べてくれるので葉も綺麗なままです。

遠い田んぼで水はしっかり張れる田んぼではお奨めの農法かと思います。

※鳥よけの糸を張ること、畦からの漏水をなくすこと、水が熱くなり過ぎないことなど鯉の快適を守ってあげることが必要ですが


田んぼのわきには、水が漏れやすいので漏れた方が良く育つサトイモやダイズも草マルチをして育てています。

田んぼの周りでは、エンサイやエダマメ、キュウリ、ナスなど水が好きな野菜も育てやすく田んぼでお米だけを育てるのはもったいない、
適地適作で自給野菜や穀物も一緒に育てるといいと思います。


7/14(日)穂高養生園で行われる自然菜園の入門体験講座
持続可能な自然菜園入門講座~畑と田んぼからはじまる食卓~

●日程:全8回 第2または第1日曜日(13時~17時)
7月14日、8月11日、9月8日、10月13日、11月3日
●参加費:単発参加 1回3600円(税込)※ワーク参加費、温泉入浴込み
     全8回参加 26000円(税込)
●夕食を追加する場合:上記の参加費+2100円(税込)
※上記の料金には宿泊費は含みません。
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