本日、
後
。
久々の更新。3日間位くたばっていました。
今年は、過去最高の多忙を極め、ひたすら菜園教室、菜園コンサル、野良仕事、育児ととにかく、空前の多忙。
3月から菜園が本格始動し気づいたら6月、はっとしたら今日から7月。
好きなことを仕事にしたため、ついついやり込んでしまい6月末の雑誌の連載の雨の中の取材後、
翌日朝目が覚めたら起きれない、、、![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
トイレにだけおき、眠ること2日間。更に2日間養生に費やし、今日から仕事復帰したのが今日でした。
今日は、菜園コンサルのお仕事で覚せいし、お昼に帰ってくると、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/07/28c2ff917769ac8a409b4aa2551f3112.jpg)
やたら、庭先が蜂の羽音でうるさい。
音を頼りに探してみると、大家さんの柿の樹に、ミツバチの分蜂群発見!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0d/1904f247c376b7efcbae0cb18ab75780.jpg)
よく見ると飼ったことのある日本みつばちではなく、セイヨウミツバチの分蜂群でした!!
ミツバチには、在来種の日本みつばちと、明治時代に外国から導入されたセイヨウミツバチの二種類があり、
家畜として品種改良されてきたセイヨウミツバチの分蜂群でした。
今年は、松枯れ対策に使われるネオニコチノイド系の農薬の影響で、在来の日本みつばちが壊滅状態で、自然の巣分れ(分蜂)がなく、生きた日本みつばちもまだ見かけておりませんでした。
そんな天に唾する行為の結果で失われていく在来種の生き物たちの一方、
移動可能な家畜(養殖)のセイヨウミツバチが目の前にかなりの大きさの塊で集まっていました。
日本みつばちを飼っていた経験がなければ、きっとブンブンする羽音にビビって、そのままにしていたと思いながら、
自然と、分蜂群を取り込む支度をしてしまう自分にびっくりしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fc/7e2a60a7f250370bf1987599c569620f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2c/a75759b89a66b3e1d03ef753106436f6.jpg)
分蜂群のついた柿の枝ごと切り取り、日本みつばちの巣箱の中に落とすと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a2/f706465c433b8eef8e38d1f99860b176.jpg)
一部が落ちずに、大半のセイヨウミツバチが箱に入りましたが、
殺気立ったミツバチに左手の甲を挿されてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/5c/2bcdf3305995953a18e474e1720f6235.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/80/1d421bd2d07246ee3686f2a940604665.jpg)
手当をした後、深呼吸してから巣箱の中をデジカメの望遠で撮ってみると、
中には、ぎっしり大量のセイヨウミツバチが入っていました。
落とした際に、女王蜂もいたようで、すべての蜂が箱の中に入ったり、出入り口でブンブンと飛んでいました。
正直、セイヨウミツバチは日本みつばちに比べ、獰猛で人に刺しやすく、いろいろな道具や許可が必要な蜂なので、
今まで触手が伸びず、手軽に飼えて、温和であまり刺さない在来の日本みつばちの飼育を研究していただけに、
知識はあっても経験がなくどうしていいのかわからないことだらけ、
とりあえず、身体がサッと動いて手短に合った日本みつばちの巣箱にいれたものの、どうしていいか思案がはじまりました。
近日中に、ハチ仲間に相談して今後どうするのか決めようと思いますが、
このご縁をどうしたものかドキドキしております。
7月の「これならできる!自然菜園入門講座」は、
7/3(水)長野:メルパルク教室(昼)城山公民館(夜)
7/10(水)松本:NHKカルチャー(昼)
の予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
久々の更新。3日間位くたばっていました。
今年は、過去最高の多忙を極め、ひたすら菜園教室、菜園コンサル、野良仕事、育児ととにかく、空前の多忙。
3月から菜園が本格始動し気づいたら6月、はっとしたら今日から7月。
好きなことを仕事にしたため、ついついやり込んでしまい6月末の雑誌の連載の雨の中の取材後、
翌日朝目が覚めたら起きれない、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
トイレにだけおき、眠ること2日間。更に2日間養生に費やし、今日から仕事復帰したのが今日でした。
今日は、菜園コンサルのお仕事で覚せいし、お昼に帰ってくると、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/07/28c2ff917769ac8a409b4aa2551f3112.jpg)
やたら、庭先が蜂の羽音でうるさい。
音を頼りに探してみると、大家さんの柿の樹に、ミツバチの分蜂群発見!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0d/1904f247c376b7efcbae0cb18ab75780.jpg)
よく見ると飼ったことのある日本みつばちではなく、セイヨウミツバチの分蜂群でした!!
ミツバチには、在来種の日本みつばちと、明治時代に外国から導入されたセイヨウミツバチの二種類があり、
家畜として品種改良されてきたセイヨウミツバチの分蜂群でした。
今年は、松枯れ対策に使われるネオニコチノイド系の農薬の影響で、在来の日本みつばちが壊滅状態で、自然の巣分れ(分蜂)がなく、生きた日本みつばちもまだ見かけておりませんでした。
そんな天に唾する行為の結果で失われていく在来種の生き物たちの一方、
移動可能な家畜(養殖)のセイヨウミツバチが目の前にかなりの大きさの塊で集まっていました。
日本みつばちを飼っていた経験がなければ、きっとブンブンする羽音にビビって、そのままにしていたと思いながら、
自然と、分蜂群を取り込む支度をしてしまう自分にびっくりしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fc/7e2a60a7f250370bf1987599c569620f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2c/a75759b89a66b3e1d03ef753106436f6.jpg)
分蜂群のついた柿の枝ごと切り取り、日本みつばちの巣箱の中に落とすと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a2/f706465c433b8eef8e38d1f99860b176.jpg)
一部が落ちずに、大半のセイヨウミツバチが箱に入りましたが、
殺気立ったミツバチに左手の甲を挿されてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/5c/2bcdf3305995953a18e474e1720f6235.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/80/1d421bd2d07246ee3686f2a940604665.jpg)
手当をした後、深呼吸してから巣箱の中をデジカメの望遠で撮ってみると、
中には、ぎっしり大量のセイヨウミツバチが入っていました。
落とした際に、女王蜂もいたようで、すべての蜂が箱の中に入ったり、出入り口でブンブンと飛んでいました。
正直、セイヨウミツバチは日本みつばちに比べ、獰猛で人に刺しやすく、いろいろな道具や許可が必要な蜂なので、
今まで触手が伸びず、手軽に飼えて、温和であまり刺さない在来の日本みつばちの飼育を研究していただけに、
知識はあっても経験がなくどうしていいのかわからないことだらけ、
とりあえず、身体がサッと動いて手短に合った日本みつばちの巣箱にいれたものの、どうしていいか思案がはじまりました。
近日中に、ハチ仲間に相談して今後どうするのか決めようと思いますが、
このご縁をどうしたものかドキドキしております。
7月の「これならできる!自然菜園入門講座」は、
7/3(水)長野:メルパルク教室(昼)城山公民館(夜)
7/10(水)松本:NHKカルチャー(昼)
の予定です。