無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

Azumino自給農スクール7月(ムギ刈り&脱穀)

2013-07-14 10:01:23 | 日々の自然菜園
本日、

今日の午後は、穂高養生園で行われる自然菜園の入門体験講座です。
持続可能な自然菜園入門講座~畑と田んぼからはじまる食卓~

●日程:全8回 第2または第1日曜日(13時~17時)
7月14日、8月11日、9月8日、10月13日、11月3日
●参加費:単発参加 1回3600円(税込)※ワーク参加費、温泉入浴込み
     全8回参加 26000円(税込)
●夕食を追加する場合:上記の参加費+2100円(税込)
※上記の料金には宿泊費は含みません。





Azumino自給農スクールでは、菜園だけでなく、お米を育てる自然稲作コースもありますが、
全コース共通で、コムギとソバを育てています。

ちなみに、左は自然農法育成の南部コムギ、右は、パン用コムギユメカオリを育成しています。

もし、田畑を少し広めに借りてしまった場合、全面野菜では食べきれません。
田畑を貸していただく際、地力のある農地を最初から借りれることは余りなく、広すぎる農地の内、比較的条件の良い場所で野菜を育て、空いている場所でムギやソバ、ダイズなど穀類を育てると、うどんや味噌、醤油、お蕎麦など自給できる食べ物の幅が広がります。

そしてそれだけでなく、麦わらが自給できると、野菜の株下の草マルチの上から敷くこともできますし、
大量の残渣で、自然堆肥を造ることもできます。

そのままワラなどを戻しながら、穀類を育て続けることもできましす。
ムギやソバ、ダイズを育てて地力をつけてから菜園を広げてもいいと思います。

梅雨が終わったといえ、いつ降ってもいいあやしい天気だったので、手仕事だけでなく、






レトロな昭和初期の農機械を使って一気に収穫、脱穀をみんなで協力しながら行いました。

田んぼで稲作は、毎日の水管理や地域との兼ね合いもあるので、敷居が高いのですが、
ムギなど畑でもできる穀物は、やり始めやすいものです。

このムギ畑では、この後ソバを栽培する予定です。
ソバ打ちには、小麦粉も自給できる算段です。


次回Azumino自給農スクール(自然菜園実践コース)
7/28(日)9:00~16:30
コメント (4)
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