無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

自然菜園2年目(田んぼ周辺)

2015-08-11 19:01:21 | 日々の自然菜園
本日、
最高気温29℃。久々に30℃を下回り、一日曇っていたので過ごしやすい日でした。


朝5時から、田んぼの畦の隣のサトイモ畝の残りの草マルチを完成させることができました。

草を刈って敷くだけのことですが、結構奥が深くて、ただか草刈りなのですが、されど草刈りなのです。

今回は、梅雨明け後1週間サトイモの根元の草を伸ばし放題にしておき、東半分のみ1週間前に刈って敷きました。

そして、1週間後の今朝、朝の葉のやわらかい内に、曇りをいいことに残りの半分を刈って敷きました。


サトイモの半分は、赤シソと混植し、


残り半分のサトイモは、ショウガと混植しております。


水が命の水ナスもエダマメと一緒に畦の隣に植えております。


田んぼの畦で、畦豆(ダイズ)。その周辺で、サトイモ、ショウガ、赤シソ、クウシンサイ、水ナス、エダマメなど水が大好きな作物を混植しております。


畦豆の他にも、ダイズ(中央)、アズキ(手前)、納豆用極ミニダイズ(奥)をコムギの畝の後作で行っております。

去年から緑肥作物での土づくりを終え、野菜や穀類を育て始めた2年目の菜園は、去年以上に野菜が育ちやすくなってきております。

野菜の土づくりは、野菜自身に行ってもらうのが本当に楽なので助かります。

これから夏本番なので、野菜自身の根をしっかり張ってもらい、霜が降りるまで美味しく育ってもらいたいものです。

コメント
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