本日、。
お盆が明けて、妙に涼しくなってきました。もう秋を感じます。
みんなで作ったロックスパイラルガーデンもいい生長ぶりです。
前回は、土台までの造り方をご紹介した「愛農かまど」ですが、先週末の自給自足ライフスクールで、1段目~3段目までの工程をご紹介しようと思います。
日干しレンガと同様に、壁土を良く練っておくこと、そこに今回は強度を持たせるために、消石灰を1割ほど練り込んだものを準備します。
通常の「愛農かまど」は赤レンガとモルタルで積んで作っていくのですが、今回は、日干しレンガのため、モルタルの代わりに粘土を使っていきます。
まずは、設計図通りに並べてみて、接着面が1cmになるように、土台に赤鉛筆で線をいれて準備します。
並べてから、接着面を1cm離した状態で、赤の墨に合わせて並べます。
レンガと異なり、前もって水に漬けると溶けてしまうので、接着面の底面だけちょっと水につけて、
練った粘土をつけて、水平になるように、ゴムづちを使って高さを合わせて接着していきます。
一個一個の日干しレンガが多少大きさや高さが異なるため、粘土と水平器で高さを調整していきます。
灰を取り出しやすいように、正面の一つだけ耐熱レンガを入れました。
一段目完成です。
二段目も同様に完成してきました。
一段目よりも、二段目の方が複雑になってきています。
「愛農かまど」はご飯を炊くのに最適な熱効率を追求したエコカマドです。
そのため、熱が無駄なく使われるように、入り組んだ熱の通路があるため、複雑です。
空いた場所には、耐熱用に砂を入れて平らにします。
通常の「愛農かまど」ではモルタルや粘土などを入れますが、素人が作っているので、いつでも修正できるように、固まらない砂をチョイスしました。
三段目は、女性4人だけで、協力し合いながら、組んでいきました。
カマドは女性が良く使うもの、女性の想いと女性ならではのやわらかさが吹きこまれ、どんどん上手になっていき息も合っていました。
今回の「愛農かまど」は合計九段の改良型が完成形になります。
まだオーブンのオーブンの高さなど決まらない場所があるので、今回はここまででしたが、次回の自給自足ライフスクールでは、最後まで行きたいと思います。
このかまどで、みんなで育てたお米を収穫して、ご飯を炊きたいと思っております。
秋が深まり、頭が垂れる稲穂の稲刈りとカマドの完成が今から楽しみです。
お盆が明けて、妙に涼しくなってきました。もう秋を感じます。
みんなで作ったロックスパイラルガーデンもいい生長ぶりです。
前回は、土台までの造り方をご紹介した「愛農かまど」ですが、先週末の自給自足ライフスクールで、1段目~3段目までの工程をご紹介しようと思います。
日干しレンガと同様に、壁土を良く練っておくこと、そこに今回は強度を持たせるために、消石灰を1割ほど練り込んだものを準備します。
通常の「愛農かまど」は赤レンガとモルタルで積んで作っていくのですが、今回は、日干しレンガのため、モルタルの代わりに粘土を使っていきます。
まずは、設計図通りに並べてみて、接着面が1cmになるように、土台に赤鉛筆で線をいれて準備します。
並べてから、接着面を1cm離した状態で、赤の墨に合わせて並べます。
レンガと異なり、前もって水に漬けると溶けてしまうので、接着面の底面だけちょっと水につけて、
練った粘土をつけて、水平になるように、ゴムづちを使って高さを合わせて接着していきます。
一個一個の日干しレンガが多少大きさや高さが異なるため、粘土と水平器で高さを調整していきます。
灰を取り出しやすいように、正面の一つだけ耐熱レンガを入れました。
一段目完成です。
二段目も同様に完成してきました。
一段目よりも、二段目の方が複雑になってきています。
「愛農かまど」はご飯を炊くのに最適な熱効率を追求したエコカマドです。
そのため、熱が無駄なく使われるように、入り組んだ熱の通路があるため、複雑です。
空いた場所には、耐熱用に砂を入れて平らにします。
通常の「愛農かまど」ではモルタルや粘土などを入れますが、素人が作っているので、いつでも修正できるように、固まらない砂をチョイスしました。
三段目は、女性4人だけで、協力し合いながら、組んでいきました。
カマドは女性が良く使うもの、女性の想いと女性ならではのやわらかさが吹きこまれ、どんどん上手になっていき息も合っていました。
今回の「愛農かまど」は合計九段の改良型が完成形になります。
まだオーブンのオーブンの高さなど決まらない場所があるので、今回はここまででしたが、次回の自給自足ライフスクールでは、最後まで行きたいと思います。
このかまどで、みんなで育てたお米を収穫して、ご飯を炊きたいと思っております。
秋が深まり、頭が垂れる稲穂の稲刈りとカマドの完成が今から楽しみです。