本日、。
我が家にも初霜がおりました!
霜に関しては重要なので、また別に書きたいくらいですが、いよい冬に入ったことになります。
昨晩、Azumino自給農スクールから帰宅後初霜に備えて不織布を車のライトを照らしながらでもやっておいてよかったです。
昨日、一昨日にAzumino自給農スクールが開催され、秋の収穫、穀類の脱穀をいろいろ行いました。
10/24(土)の午前中は自然稲作コースのお米の脱穀でした。
このコースは、自分たちで育てたお米を持ち帰れる本科生が人気で、一番最初に定員が埋まってしまう数年通う常連も多いコースです。
今年は、亀の尾、白毛モチ、しなの深紅、農林48号、イセヒカリ、ハッピーヒルの6種類を早生から順番に稲刈りし、今回は農林48号、イセヒカリをメインに脱穀、田んぼの片づけをみんなで行いました。
自給農スクールなので、いずれは自分でお米を自給したい方、今年田んぼ1年生、自分たちで育てたお米やその加工品(お酒、モチ)を食べたい人を対象に行っております。
本科生は、自分たちで、袋詰もし今年の収穫の喜びをお米の重さと共に味わっておりました。
午後は、ソバとエゴマの脱穀です。
いろいろなやり方があるのですが、特別なものを使わずに、いろいろな雑穀を脱穀できる方法(ブルーシートとコンパネ)を使用してみんなで寄ってたかって脱穀しました。
雑穀は育てるのは簡単なのですが、採り込みのタイミング、脱穀、食べるまでの調整を知らないと、ただ播いただけになってしまいがちで、
専門で行っている人の道具は、手作りのものや、収納に場所をとるため、また少量やるのに向いていないなどちょっと自給したい方には敷居が高いものです。
エゴマは、去年全国的にブームになった健康食品。
フルイにかけて、がくをより分け、ある程度綺麗になったら、
広げて日中2~3日広げて、虫たちを逃がしてあげます。
ソバも同様で、なるべく葉や小枝などをフルイでとりわけ、広げて乾燥させながら、虫を同時に逃がします。
昔の野良道具「唐箕」です。
手動で風を起こし、ゴミを飛ばし、比重の重い実(タネ)をより分けます。
ビフォアー(唐箕風選前)
アフター(唐箕風選後)です。
その後、実でもありタネでもあるソバの実を薄く広げ、天日干しにし、虫を逃がしてあげます。
虫のアップ写真がないことと、虫がい過ぎるため、気持ち悪いといけないので、割愛しておりますが、無農薬栽培のためクモやカメムシ類、ガの幼虫などうごめいております。
手間はかかりますが、みんなで思い思いに愉しくおしゃべりしながら行うと、一見重労働も気楽にでき、どんどん食べられるみた目になってくると嬉しいものです。
自給することは大変と思いがちですが、自給したものを食べるところまで行うと、喜びに変わります。
古の言葉になりつつある「もったいない」は食べ物への感謝とそれを育ててくれた方、恵みをもたらしてくれたお天道さま(自然)への敬意そのものです。
難有りと書いて「有難う(ありがとう)」とはまさに、苦難あっても生かされることへの感謝から生まれた言葉のように思います。
今年もみんなとその喜びを分かち合え、とても充実したスクールでした。
我が家にも初霜がおりました!
霜に関しては重要なので、また別に書きたいくらいですが、いよい冬に入ったことになります。
昨晩、Azumino自給農スクールから帰宅後初霜に備えて不織布を車のライトを照らしながらでもやっておいてよかったです。
昨日、一昨日にAzumino自給農スクールが開催され、秋の収穫、穀類の脱穀をいろいろ行いました。
10/24(土)の午前中は自然稲作コースのお米の脱穀でした。
このコースは、自分たちで育てたお米を持ち帰れる本科生が人気で、一番最初に定員が埋まってしまう数年通う常連も多いコースです。
今年は、亀の尾、白毛モチ、しなの深紅、農林48号、イセヒカリ、ハッピーヒルの6種類を早生から順番に稲刈りし、今回は農林48号、イセヒカリをメインに脱穀、田んぼの片づけをみんなで行いました。
自給農スクールなので、いずれは自分でお米を自給したい方、今年田んぼ1年生、自分たちで育てたお米やその加工品(お酒、モチ)を食べたい人を対象に行っております。
本科生は、自分たちで、袋詰もし今年の収穫の喜びをお米の重さと共に味わっておりました。
午後は、ソバとエゴマの脱穀です。
いろいろなやり方があるのですが、特別なものを使わずに、いろいろな雑穀を脱穀できる方法(ブルーシートとコンパネ)を使用してみんなで寄ってたかって脱穀しました。
雑穀は育てるのは簡単なのですが、採り込みのタイミング、脱穀、食べるまでの調整を知らないと、ただ播いただけになってしまいがちで、
専門で行っている人の道具は、手作りのものや、収納に場所をとるため、また少量やるのに向いていないなどちょっと自給したい方には敷居が高いものです。
エゴマは、去年全国的にブームになった健康食品。
フルイにかけて、がくをより分け、ある程度綺麗になったら、
広げて日中2~3日広げて、虫たちを逃がしてあげます。
ソバも同様で、なるべく葉や小枝などをフルイでとりわけ、広げて乾燥させながら、虫を同時に逃がします。
昔の野良道具「唐箕」です。
手動で風を起こし、ゴミを飛ばし、比重の重い実(タネ)をより分けます。
ビフォアー(唐箕風選前)
アフター(唐箕風選後)です。
その後、実でもありタネでもあるソバの実を薄く広げ、天日干しにし、虫を逃がしてあげます。
虫のアップ写真がないことと、虫がい過ぎるため、気持ち悪いといけないので、割愛しておりますが、無農薬栽培のためクモやカメムシ類、ガの幼虫などうごめいております。
手間はかかりますが、みんなで思い思いに愉しくおしゃべりしながら行うと、一見重労働も気楽にでき、どんどん食べられるみた目になってくると嬉しいものです。
自給することは大変と思いがちですが、自給したものを食べるところまで行うと、喜びに変わります。
古の言葉になりつつある「もったいない」は食べ物への感謝とそれを育ててくれた方、恵みをもたらしてくれたお天道さま(自然)への敬意そのものです。
難有りと書いて「有難う(ありがとう)」とはまさに、苦難あっても生かされることへの感謝から生まれた言葉のように思います。
今年もみんなとその喜びを分かち合え、とても充実したスクールでした。