無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

イチゴの苗取りとニンニクの植え付け

2016-10-15 21:23:24 | 日々の自然菜園
本日、

今日明日は、自然菜園スクール安曇野校の開催日で安曇野に来ております。
今朝は、安曇野初霜が降りたようです。本格的な冬の歩みの一歩ですね。






イチゴは、一番プランタ―栽培に適した野菜ともいえます。

市販のイチゴ苗は、大きめなので、翌年の実がクズ果が多くなりがちなので、再育苗します。

市販の苗をプランターで植えて、伸びてきたランナーをポットで受けて小苗を育てます。


イチゴ苗をて移植した端に、ニンニクを植えることにしました。


ニンニクは、一皮むいてから植えていきます。

一般的には、皮をむかないのですが、越夏した自然のニンニクはこの時期、皮が分解されて、つるつるの状態なので、それを再現しているつもりです。

こうすることによって、水の吸水、根の発根がよく、翌年の玉張りが良くなります。




これは無臭ニンニクです。手のひらサイズのニンニクが2~4球着いているジャンボタイプなので、調理もニンニク料理にも重宝しています。


ニンニクは、12~15㎝間隔の株間。


無臭ニンニクは20cmの株間で丁寧に植えていきます。


こんな感じです。


覆土して鎮圧して完成です。

発芽して、霜が強くなってきたら、ワラなどを被覆する予定です。

明日は、自然菜園スクールの自然菜園入門・実践コースを開催予定です。


2016年内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

来月は11/2(水)は、18:30~長野市城山公民館で自然菜園講座です。
・野菜の収穫・越冬保存のポイント/菜の花、野沢菜、ニンジン、ゴボウなど
・冬の土づくり/畑の片づけ方、土壌分析、有機物の種類と使い方、冬の米ぬか
利用法
・越冬野菜の越冬のコツ/保温材の使い方、モミガラ、ハコベ、ワラなど
コメント (6)
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