無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

新連載2018年4月号『自然菜園で育てる健康野菜』~雑誌「田舎暮らしの本」(宝島社)~

2018-03-05 10:26:26 | 日々の自然菜園
新刊発売中!!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)

自然菜園スクール2018只今、生徒さん募集中~


本日、

久々のゆっくり家で過ごす日です。ここのところ、縁あって、東京、山梨×4、静岡、大阪などを出張しまくりまして、PC業務ができないほど家にいない日が続きました。
昨日は、地域の獣害対策ニホンシカの巻き狩猟もあり、家にいるのは本当に久々です。

今年はお隣近くて遠い山梨と縁が深くなりそうです。




先日、雑誌「田舎暮らしの本」(宝島社)の見本誌が届きました。

なぜか、表紙に、パンダのシャンシャンと共に、新連載4月号~『自然菜園で育てる健康野菜』も顔写真入りで載せていただきました。

今年で、5年目の連載です。過去の連載が『完全版 自給自足の自然菜園12カ月 野菜・米・卵のある暮らしのつくり方』(宝島社)


最近の2年の集大成が、『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)が最新刊として発売中です。





今回の連載は、自然菜園ならではの切り口で健康野菜に特化していままでご紹介できなかった野菜たちも登場する予定です。

自然農法では、土を健康にすることが基本であり、奥義でもあるので、スイカひとつとっても全く違った風味に育つので、昔の人は、話漢方として野菜を余すことなく利用してきたことがうかがえます。




また、公民館での自然菜園入門講座でも大好評の「季節の野良仕事」も毎月2ページご紹介していくので、季節のリズムに乗ったお世話を心がけていただけば、幸いです。

通常作業となると、野菜や草目線ではなく、人目線で、効率的に行おうと思い、週末草刈りに終始してヘトヘトになりがちです。

ところが、自然のリズムに乗って野良仕事として行うと、全く違った視点からお世話するので、そんなに力まずとも、持続できる形で日々のお手入れだけでもずいぶん楽できるようになります。

というのは、自然菜園ですから、自然の恩恵、自然の力などを最大限にテコ入れしていくので、タイミングよくお世話できると、とても楽しくできるからです。



今月号は、4月号ということもあり、菜園生活の特集もあり、




プランタ―での自然菜園のヒントもご紹介させていただいております。

現在、某出版社さんからプランタ―の監修を依頼され、意外と難しいプランタ―栽培を以下に自然の力を借りて育てるかまとめているので、しばらくこの特集を読んでお待ちください。


今年は、自然農法を志し、早21年目。
温故知新で三浦先生の「ガッテン農法」で最新の自然農法を学び、矢野さんの「大地の再生」講座から大きな視点(大地)からの風と水の流れを学び、自然菜園が飛躍できそうでわくわくドキドキが止まりません。

今年の自然菜園スクール2018は、11年目で新たな境地に行けそうな気がします。

特にお薦めのコースは、「自然菜園見学会コース」
百聞は一見にしかず、是非見に来てくださいね。最新の自然菜園をご紹介できればと思います。




3/8(木)スタート!! 千曲市戸倉創造館で2018年3~2月に千曲市教室開校します!!
『無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!自給稲作入門講座』

場所:戸倉創造館2階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円、一括申し込み15,000円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ

●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)




現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。

※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。


2018年土内容充実で、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

この冬の菜園ができない時期にこそ、知っておいてほしい土づくりの基本を行います。
次回から2回にわたって、今度は菜園の環境を調え、病虫害を出にくくし、体力や持久力をつけるトレーニング(菜園プラン)にするのかを行います。
少量多品目を育てることは農家さんでも難しく、家庭菜園ならではの最低限の知識や工夫を学び、病虫害、連作障害が起こりにくく、それでいて野菜を育てれば育てるほど土が良くなっていく菜園プランをご紹介する予定
です。

今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。
◆次回以降の予定
【テーマ】
1/10(水) -病虫害に負けない無農薬栽培の土づくり
2/ 7(水)-菜園プラン① 連作障害の出ないプランの立て方
3/ 7(水)-菜園プラン② 菜園プランの極意

こちらも冬の菜園の出来ない時期に、お楽しみに~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする