新刊発売中!!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
自然菜園スクール2018只今、生徒さん募集中~
本日、
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昨晩は、第一回目の「無農薬・自給稲作入門講座」3月 千曲市戸倉創造館3階での開催でした。
2018年3月のちくまトピックスでもご紹介されました。
●講義スケジュール●
講義:18時~19時30分
休憩:15分
質疑応答:19時45分~20時45分
質疑応答の時間をたっぷり取りますので、講義内容だけでなくご質問して下さいというスタイルではじめました。
2018年
予定日程 講義内容
3/ 8(木)無農薬稲作って?田んぼの基本
4/12(木)田植え前後のコツ
5/10(木)抑草と除草、水管理
6/14(木)田んぼの草との付き合い方
7/12(木)中干しと出穂
8/ 9(木)稲刈りのタイミングと稲の診断
9/13(木)はざがけ、脱穀から秋起こしまで
10/11(木)堆肥作り、田んぼの土づくり
11/ 8(木)無農薬田んぼいろいろ(無肥料栽培、不耕起、冬水田んぼ)
12/13(木)1年の反省と来年に向けて
1/10(木)春起こしのコツ、苗代準備
2/14(木)苗作りの基本とコツ
を予定しております。
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初回ということもあり、隣町の我が家で達成した無農薬・無化学肥料・無除草剤で、この5年間どのように取り組んでいるのかをご紹介させていただきました。
除草時間は、1回15~30分(広さ400㎡)なので、年間3~4回で2時間以内に終わる程度で済み、
なんと10aに換算すると約10俵ものお米が、無農薬・無化学肥料で育ち、食味計での数値も平均120点程度なので、上々な結果を招いております。
すべての田んぼで達成できるかは難しいでしょうが、地域の平均収量が無農薬でも達成でき、しかも食味が良くなるやり方が実現できる時代になっております。
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自給用のお米は、安心安全で、手間を余りかけず、本業をやりながらでもできるように、タイミングと田植えまでの準備(抑草)がとても大切になってきます。
田植えまでの期間は7日と稲を栽培する期間よりも長いのでとても大切です。
また、自給ですから、食べる分を確保したいですし、美味しいお米に育てたいですし、地域との関わりも田んぼならではのルールがあります。
この1年実際に毎月のお世話のポイントをご紹介できればと思っております。
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実は、草が生えて増えるには条件があります。その条件を始める前に知っていくことが大切です。
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また、実は稲が嫌がることをやってしまうと、稲が弱ってしまい、また草が増えてしまいます。
化学肥料農薬栽培とは違った栽培管理のポイントも大切です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c4/09f62bebfe1eb49d8570d4e55804a500.jpg)
草の喜ぶことをやめ、稲のやる気を損なわず、良いタイミングで行うと、実は稲は自然に元気に育ってくれますし、後半は稲が草を抑えてくれるものです。
美味しいお米を安定して育てることは、難しくないのですが、タイミングとコツが要りますし、各地域の風土の田んぼに合わせて行う必要があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/62/4d8bf7a5d0373e6c475b0e745225e87c.jpg)
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後半は、質疑応答タイムです。
田んぼは1枚1枚条件が同じ様でも違うと思った方がいいものです。
今までの稲作を3年以上してことがある方でも、新たな田んぼでは勝手が違うものです。
化学肥料農薬は、田んぼがどうあれそこそこできますが、無農薬無化学肥料栽培の場合、上手な人と下手な方にわかれがちです。
経験も土壌も違うので、そのヒントになればと思っております。
これから1年、この講座を通じて、お互いに知見を広げることができれば幸いです。
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3/8(木)スタート!! 千曲市戸倉創造館で2018年3~2月に千曲市教室開校します!!
『無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!自給稲作入門講座』
場所:戸倉創造館2階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円、一括申し込み15,000円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
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現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/apple_up.gif)
2018年土内容充実で、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
この冬の菜園ができない時期にこそ、知っておいてほしい土づくりの基本を行います。
次回から2回にわたって、今度は菜園の環境を調え、病虫害を出にくくし、体力や持久力をつけるトレーニング(菜園プラン)にするのかを行います。
少量多品目を育てることは農家さんでも難しく、家庭菜園ならではの最低限の知識や工夫を学び、病虫害、連作障害が起こりにくく、それでいて野菜を育てれば育てるほど土が良くなっていく菜園プランをご紹介する予定です。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。
◆次回以降の予定
【テーマ】
1/10(水) -病虫害に負けない無農薬栽培の土づくり
2/ 7(水)-菜園プラン① 連作障害の出ないプランの立て方
3/ 7(水)-菜園プラン② 菜園プランの極意
こちらも冬の菜園の出来ない時期に、お楽しみに~
自然菜園スクール2018只今、生徒さん募集中~
本日、
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昨晩は、第一回目の「無農薬・自給稲作入門講座」3月 千曲市戸倉創造館3階での開催でした。
2018年3月のちくまトピックスでもご紹介されました。
●講義スケジュール●
講義:18時~19時30分
休憩:15分
質疑応答:19時45分~20時45分
質疑応答の時間をたっぷり取りますので、講義内容だけでなくご質問して下さいというスタイルではじめました。
2018年
予定日程 講義内容
3/ 8(木)無農薬稲作って?田んぼの基本
4/12(木)田植え前後のコツ
5/10(木)抑草と除草、水管理
6/14(木)田んぼの草との付き合い方
7/12(木)中干しと出穂
8/ 9(木)稲刈りのタイミングと稲の診断
9/13(木)はざがけ、脱穀から秋起こしまで
10/11(木)堆肥作り、田んぼの土づくり
11/ 8(木)無農薬田んぼいろいろ(無肥料栽培、不耕起、冬水田んぼ)
12/13(木)1年の反省と来年に向けて
1/10(木)春起こしのコツ、苗代準備
2/14(木)苗作りの基本とコツ
を予定しております。
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初回ということもあり、隣町の我が家で達成した無農薬・無化学肥料・無除草剤で、この5年間どのように取り組んでいるのかをご紹介させていただきました。
除草時間は、1回15~30分(広さ400㎡)なので、年間3~4回で2時間以内に終わる程度で済み、
なんと10aに換算すると約10俵ものお米が、無農薬・無化学肥料で育ち、食味計での数値も平均120点程度なので、上々な結果を招いております。
すべての田んぼで達成できるかは難しいでしょうが、地域の平均収量が無農薬でも達成でき、しかも食味が良くなるやり方が実現できる時代になっております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/40/6f86d8d9fbe8916c2603e78a07d4a799.jpg)
自給用のお米は、安心安全で、手間を余りかけず、本業をやりながらでもできるように、タイミングと田植えまでの準備(抑草)がとても大切になってきます。
田植えまでの期間は7日と稲を栽培する期間よりも長いのでとても大切です。
また、自給ですから、食べる分を確保したいですし、美味しいお米に育てたいですし、地域との関わりも田んぼならではのルールがあります。
この1年実際に毎月のお世話のポイントをご紹介できればと思っております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f1/c9900f650a8499ce3ee857b600739233.jpg)
実は、草が生えて増えるには条件があります。その条件を始める前に知っていくことが大切です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ae/9f7b55c23786e4d466883b0dba9050a2.jpg)
また、実は稲が嫌がることをやってしまうと、稲が弱ってしまい、また草が増えてしまいます。
化学肥料農薬栽培とは違った栽培管理のポイントも大切です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c4/09f62bebfe1eb49d8570d4e55804a500.jpg)
草の喜ぶことをやめ、稲のやる気を損なわず、良いタイミングで行うと、実は稲は自然に元気に育ってくれますし、後半は稲が草を抑えてくれるものです。
美味しいお米を安定して育てることは、難しくないのですが、タイミングとコツが要りますし、各地域の風土の田んぼに合わせて行う必要があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/62/4d8bf7a5d0373e6c475b0e745225e87c.jpg)
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後半は、質疑応答タイムです。
田んぼは1枚1枚条件が同じ様でも違うと思った方がいいものです。
今までの稲作を3年以上してことがある方でも、新たな田んぼでは勝手が違うものです。
化学肥料農薬は、田んぼがどうあれそこそこできますが、無農薬無化学肥料栽培の場合、上手な人と下手な方にわかれがちです。
経験も土壌も違うので、そのヒントになればと思っております。
これから1年、この講座を通じて、お互いに知見を広げることができれば幸いです。
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3/8(木)スタート!! 千曲市戸倉創造館で2018年3~2月に千曲市教室開校します!!
『無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!自給稲作入門講座』
場所:戸倉創造館2階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円、一括申し込み15,000円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
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現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
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2018年土内容充実で、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
この冬の菜園ができない時期にこそ、知っておいてほしい土づくりの基本を行います。
次回から2回にわたって、今度は菜園の環境を調え、病虫害を出にくくし、体力や持久力をつけるトレーニング(菜園プラン)にするのかを行います。
少量多品目を育てることは農家さんでも難しく、家庭菜園ならではの最低限の知識や工夫を学び、病虫害、連作障害が起こりにくく、それでいて野菜を育てれば育てるほど土が良くなっていく菜園プランをご紹介する予定です。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。
◆次回以降の予定
【テーマ】
1/10(水) -病虫害に負けない無農薬栽培の土づくり
2/ 7(水)-菜園プラン① 連作障害の出ないプランの立て方
3/ 7(水)-菜園プラン② 菜園プランの極意
こちらも冬の菜園の出来ない時期に、お楽しみに~
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