無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

「強制換羽」疑惑

2008-11-13 23:48:40 | 日々の自然菜園
本日

暖かい陽気と、山の紅葉、そして満月。
今日は本当に美しい日でした。

本日の自給できた有性卵は5つでした。

120点です。7羽中5羽が産んでくれたことになります。

出来すぎなくらいで、3割自然自給養鶏を目指しているので、嬉しい反面ちょっぴり反省しています。

昨日読んでいた本に、自然養鶏のことが載っていたことが思い出されます。

『強制換羽』…水だけの断食状態にして、鶏の羽の換羽を促し、産卵率を高める方法。秋から冬にかけて、産卵率が下がるので有効。などと

つまり、ちょうど霜が降りてから10日くらい経ちますが、寒さのストレスと、食事が足らず飢餓状態の2週間前。

もしかして、期せずして『強制換羽』に近い状態になった様子。

確かに羽が生え変わり、飢餓状態で鶏たちが暴走し、6羽つぶして
残り8羽に餌が十分に与えられた。

その結果として、5個の産卵。(産卵率7割)

鶏にとって良かったのか!?
疑問は残るものの

いろいろ学ぶことが多い養鶏です。

はじめてみないとわからないことばかり。

これからも鶏をよく観察し、鶏の本性と生活を考えていこうともいます。

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