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本日
。
今日は、昨日脱穀を終えた在来大豆(青バタ・丹波黒)を唐箕(とうみ)にかけ風選をしました。
丹波の黒豆は、丹波地方でしか採れない貴重な大粒の高級黒大豆。
お正月の煮豆で重宝されているお豆です。
今では九州・山陰地方で生産され、京都で売っているので、丹波地方の生産量より出荷量の方が多いのも頷けます。
実際、丹波黒豆の種子を購入しても、風土の違うここ長野県安曇野では育ちが悪かったです。
ところがうちの丹波黒豆は、自然農仲間から譲ってもらった貴重なもので、その友人の師匠(長野県在住)が自家採種し続けていた丹波黒豆でした。
ですから、栽培の難しいとされる丹波黒豆が、比較的簡単に、良質なものが収獲できます。
そのわけは、自家採種にあります。
自家採種することで、親が子に風土などの環境教育をするためか、なぜか他県や外国産の種子に比べて自家採種したものの方が、栽培が簡単になります。
遺伝的には変わらないのに不思議です。
例えるならば、
日本人と、純日本系同士の日系ブラジル3世は、顔は同じでも性格や習慣が全く違ってきます。
今年も無事収獲できた信州在来「丹波黒豆」に感謝です。
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今日は、昨日脱穀を終えた在来大豆(青バタ・丹波黒)を唐箕(とうみ)にかけ風選をしました。
丹波の黒豆は、丹波地方でしか採れない貴重な大粒の高級黒大豆。
お正月の煮豆で重宝されているお豆です。
今では九州・山陰地方で生産され、京都で売っているので、丹波地方の生産量より出荷量の方が多いのも頷けます。
実際、丹波黒豆の種子を購入しても、風土の違うここ長野県安曇野では育ちが悪かったです。
ところがうちの丹波黒豆は、自然農仲間から譲ってもらった貴重なもので、その友人の師匠(長野県在住)が自家採種し続けていた丹波黒豆でした。
ですから、栽培の難しいとされる丹波黒豆が、比較的簡単に、良質なものが収獲できます。
そのわけは、自家採種にあります。
自家採種することで、親が子に風土などの環境教育をするためか、なぜか他県や外国産の種子に比べて自家採種したものの方が、栽培が簡単になります。
遺伝的には変わらないのに不思議です。
例えるならば、
日本人と、純日本系同士の日系ブラジル3世は、顔は同じでも性格や習慣が全く違ってきます。
今年も無事収獲できた信州在来「丹波黒豆」に感謝です。
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