ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

いただきものですが

2016-05-12 08:13:30 | 暮らし

 それにしても太い!見事だ!立派だ!まるで木の幹のような逞しさだ。

 株元の直径は2センチ近い。やや収穫時期を逃しようで、穂の部分が開きかかっている。ここまで育つと堅いんじゃないか?不安はまるで当たらず、端の端まで十分に柔らかい。生のものをそのまま焼いて、湯がいたものはサラダにして食べた。美味!

 このアスパラガス、近くに住むAさんからのいただきものだ。我が家のものは小指の太さほどのものが数本、なんなんた?この違いは。去年、徹底して草取りをしたら、こんなぶっといものが大量にとれたと、お裾分け。除草だけのことではないだろうが、こんな見事な実りがあるなら、我が家もも少し手入れをしてみるかな。

 Aさんからは、ズッキーニの苗ももらっている。さらに、加工トマトとミニトマトの苗もくれることになっている。今年は、もういいや、と諦めていたので加工トマトの苗はありがたい。こちらからは、2週間ほど前、カリフラワーとブロッコリーの苗を提供した。まあ、立派は立派だったけど、移植し残した余り苗、ちょっと物々交換としては不等価交換で気が引ける。うまい具合にパンを焼いたところだったので、それを持って行ってもらった。それぞれが得意の品物、うまくできた食べ物を分かち合う、こういうやりとり、昔は農村でも街中でもけっこうあったんだ。

 我が家が確実に提供できるのはごはんパン。注文受けたり、知り合いに送ったりする時には、余分に焼くよう心がけよう。きっと、それが、思いがけない返礼品となって戻ってくることだろう。

 

コメント
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