ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

大国の中枢が置かれた城塞の周りを歩く

2016-05-16 23:56:45 | ロシア

2016年4月28日(木)

モスクワのクレムリンは、旧ロシア帝国の宮殿であり、ソ連時代には共産党本部が置かれ、現在は、ロシア大統領府、大統領官邸が置かれていて、いつの時代も国の中枢となっている。

クレムリンの外側。内部には休館日で入れなった。再度、帰国日にクレムリン入館を試みたが、多数の団体客が並んでいて、1時間以上かかりそうだったので、諦め、次回にお預け。

 クレムリンの前の人工池前で日本の自動販売機に日本の飲料が売られていた。モスクワ市内の別の場所でも見かけた。

 クレムリン(写真右)と赤の広場(写真の広場)。クレムリンは、ロシア語で城塞のことで、赤の広場は城塞の外にある。自分の中では、ロシアというより秘密めいた謎の国“ソ連“に来たなぁと感慨深い。

 赤の広場に面してある写真正面の建物は国立歴史博物館。

 玉ねぎ型で有名なポクロフスキー聖堂から望む赤の広場とグム百貨店(写真右)。グム百貨店はレーニンの命によって開設された。

 ポクロフスキー聖堂内部。

 

 モスクワ川にかかる橋。革命でなくなった人か?背後の建物は左からクレムリン、カラフルな玉ねぎ型の建物はポクロフスキー聖堂、グム百貨店。

橋から右へ振り返って赤の広場を望む。

 

 橋から川の方向に目を移すとクレムリンの外壁の長さがわかるし、内部の建物が見える。

 

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