2016年4月29日(金)~5月1日(日)
サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館は、歴代皇帝の宮殿であり、女帝エカテリーナ2世が、1775年に美術品を収集し展示室を建てたのが起源。収蔵美術品約300万点の巨大美術館。
ペトロパヴロフスク要塞横の公園からネヴァ川対岸にエルミタージュ美術館を望む。
ネヴァ川の対岸から撮ったエルミタージュ美術館。建物も世界遺産になっている。美術に特に興味があるわけでもないが、この美術館は別格で、開館と同時に行き美術鑑賞した。
ネヴァ川のロストラの燈台の公園からのエルミタージュ美術館。
5月1日、ロシアでもメーデーでエルミタージュ美術館前広場に鼓笛隊や労働者のデモ隊が集まっていた。日本と同じようにイベントのような感じで楽し気だった。
美術館内部から撮影。あまりにも巨大で内部に入ると案内図がないとどこにいるかわからなくなる。開館と同時に入場したが、チケットを購入してから内部に入るのに30分以上かかった。
宮殿ということもあり、いろいろな部屋が豪華絢爛。
レオナルド・ダ・ビンチの「 リッタの聖母( 1490 - 1491年)」。各地からのガイドがこの絵の前で、ツアー客にそれぞれの言語で説明している。
レオナルド・ダ・ビンチの「 聖母ブノワ (1478年)」。ルノワール、モネ、ピカソ、ゴーギャン等、近代美術の作品もあるはずだが、4時間もいたが、探しきらず結局、空腹に勝てず、退館した。
黄金の鳥の時計。真ん中に孔雀、右に鶏、左に梟がいる。孔雀は手塚治虫の“火の鳥”のようだった。からくり時計であり、孔雀は羽を広げて、お辞儀をするらしい。