2016年4月9日(土)
大河原町(宮城県)は、春には一目千本桜、冬には白鳥が飛来する白石川沿いにある街。かつては奥州街道沿いの宿場町であったが、現在は県南部の交通の要衝として仙台のベッドタウン化が進んでいる。
JR東北本線の大河原駅。往路は一目千本桜の白石川沿いを歩いたが、復路は鉄道を利用して船岡駅からこの駅に戻ってきた。
白石川にかかる橋からみたJR大河原駅(正面)。
橋から見た白石川。
JR大河原駅から橋を渡ったところにある寺のお地蔵さんと白石川の桜。
かつての中心部。JR大河原駅から白石川にかかる橋を渡ったところにある。ちなみに今の中心部は国道4号線バイパス沿いに商業施設が集中している。
“萩の月“の看板により、仙台の近くにいることを感じる。
どこの街もそうだが、銀行があるところはたいてい昔(昭和の頃)は中心部だった。
かつての中心部は奥州街道沿いにあり、宿場町であるとともに紅花の集積地としても栄えた。その名残を残す建物が少し残っている。