2018年5月27日(日)
小布施町は、長野県北東部に位置する、人口1万人程度の小さな街であるが、この街で4年間暮らした葛飾北斎や、特産品の栗をPRし、花を飾って、大型バスで観光客が訪れる街となっている。
長野電鉄小布施駅前通り。駅舎を中心に駅前は特に花で飾られていた。
カブトムシのモニュメント。長野電鉄小布施駅から徒歩10分程度の観光客が集中するエリアにある。
全国的にはまだまだ知名度は低いが、観光エリアには、大型バスが止めれる駐車場や、博物館等の観光施設や土産物屋、喫茶などが集中している。新しく整備された、こじんまりとした街並みである。
北斎館入口付近。北斎は小布施に80歳を超えてから4年間この街で過ごした。小布施出身の弟子がいたということからこの街を訪ねた。
小布施は栗が名物であり、江戸時代は将軍への献上栗だった。街中には、栗を扱う専門店が多い。