ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

“球美の島“と呼ばれた南国の離島

2018-07-08 16:03:24 | 沖縄県

2018年6月8日(金)

久米島は、沖縄本島の西100kmの海上に浮かぶ沖縄県で5番目に大きな島。約8,000人が暮らし、島全体が久米島町。琉球王国で最も美しいという意味の “球美(くみ)の島”と呼ばれる。

兼城フェリーターミナル周辺の久米島の中心部。フェリーで12:30に到着後、レンタカーで中心部の食堂を訪れてソーキそばを食べた。

宿泊したリゾートホテル。中心部からは5km程度あり遠いが、今回レンタカーを借りてるので問題なし。一人なら宿泊しないが、今回、妻との旅なので奮発。

お土産屋兼喫茶店。この店は、特産品として“みそクッキー“を開発して、全国菓子大博覧会では金賞を受賞した。訪れた目的は、ぜんざい。

ぜんざい。沖縄のぜんざいはかき氷に餅、大豆(小豆ではない)、ぜんざいの汁が入っている。

レンタカーで時計回りに島内一周した。具志川城跡。修復工事中であり、ブルーシートで覆われている部分もあった。

奥武島の畳石。久米島とは橋でつながっている。亀の甲羅のような畳石は、1200万年前の柱状の溶岩が冷えて固まったもの。姿を表しているのは柱の先端の部分であり、地下100メートルまで埋まっている。1,000個以上の柱状の石で形成されている。

イーフビーチ付近の街並み。

イーフビーチ。日本渚100選のひとつである久米島を代表する長さ2kmの白いビーチ。写真右下の黄色い立て札に見えるものは、“ハブクラゲ“に刺された時の、応急手当用の酢のペットボトルが入った木箱。

久米島中心部(兼城フェリーターミナル周辺)の漁港の夕景。

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トビウオを眺めながら南国の離島へ船旅

2018-07-08 02:05:09 | 沖縄県

2018年6月8日(金)

 那覇の泊埠頭“とまりん”からフェリーに乗船し、沖縄本島の西、約100kmの海上に浮かぶ久米島に行った。トビウオが飛ぶのを眺めながら、退屈せずに4時間の船旅だった。

久米島行のフェリー。1日に2便しかない。午前便に乗船。台風の卵がたくさんあるが、なんとかもちこたえた。

 とまりんを出港直後の船上からの那覇の街。

フェリーが通ると驚いたためか、トビウオが水面スレスレを飛ぶ。魚体もきれいだし、飛んでる姿もグライダーのようで見ていて飽きない。写真ではうまく撮れなく残念。島は渡名喜島。

 渡名喜島へ寄港。島の周囲がサンゴ礁に囲まれていて、サンゴ礁とサンゴ礁のないところの境に白波が立っているのがわかる。

 渡名喜港。伝統的な家屋が多く残っており、重要伝統的建造物群保存地区に島全体がなっているが、開発されてなく、民宿が数軒あるだけでホテルはなく観光客は少ない。

 

 

 渡名喜港を出港して久米島へ向けて航海。港から沖に出ると、またトビウオが飛ぶ姿が見れるので、甲板に出て見ていた。フェリー船尾から見える島は渡名喜島。

  久米島兼城港。

 

 

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