2021年10月10日(日)
加須市は、埼玉県北東部に位置し、群馬県、栃木県、茨城県と隣接する街。小麦の生産地であり、市内には多数のうどん店があり、うどん店マップを作りPRしている。
加須中心部。学生時代の友人と二人で月1回ペースで首都圏のどこかの街をお歩きさん。今回は彼が在住している街を彼の案内でお歩きん。
五家寶の店。五家寶は北関東や埼玉県北部で江戸時代から作られている和菓子。豆等を水飴で固めて棒状にし、きな粉をまぶしたお菓子。この地域独特のものと聞いたからには食べたが、子供の頃にはかり売りの菓子であったような懐かしさを感じる菓子だった。
加須市内にはうどん店が、50~60軒ある。友人いわく、どこに行ってもハズレがなく美味しいとのこと。地域の会合で自分らで作った手打ちうどんが振る舞われるとのこと。
今回、友人が案内してくれたうどん店。
加須うどんを含め埼玉県のうどんは、つけ汁タイプ。讃岐、博多も好きだが、このうどんも美味しい。
渡良瀬川土手下のコスモス畑。市内中心部を歩いた後、友人が車で案内してくれた。
道の駅から見た埼玉・群馬県境。少し走ると埼玉栃木県境があり、また少し走ると埼玉茨城県境がある。
三県境。埼玉(加須市)、群馬県(板倉町)、栃木県(栃木市)が接する県境。平地で3県の県境があるのはここのみ。
渡良瀬遊水地。埼玉、群馬、栃木、茨城に跨る日本最大級の遊水地。ラムサール条約登録の湿地。