2017年9月3日(日)
富山市八尾町(旧富山県八尾町)では、毎年9月1日から9月3日まで、収穫前の稲が台風被害を受けないよう、豊作祈願の祭り”風の盆”が開催される。暗くなってから、三味線、太鼓、胡弓、歌い手に合わせ、踊り子が躍る姿は幻想的であり全国から多くの人が集まる。
本番を控え胡弓を練習している人。
風の盆の衣装を着た人と一緒に記念撮影コーナー。1回50円と言っていた。
小原風の盆は八尾町の旧町11町内会がそれぞれの町内会がスケジュールを決めて踊る。鏡町という町内会が踊りがよく見えやすいとのことで16時から場所とり。19時30分から踊り開始。ストロボ撮影禁止。
着物姿で手の動きが艶めかしく、編み笠からうなじが見え、顔が見えない分、きれいに感じる。
男性の踊りも独特で農作業を表したり、案山子を表現したりするとのこと。
男女混合の踊り。
鏡町から他の町内を通りJR八尾駅に向かう時、町内を踊りながら練り歩く”町流し”をしている町内会があった。
上の写真とは別の町内の町流し。駅に行く途中、いろいろと町流しを見たので、JR八尾駅から汽車に乗ったのは23時30分頃だった。この日は確か朝まで汽車があった。
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