2017年10月8日(日)
鹿沼市は、日光例幣使街道の宿場町として栄えた栃木県中部の街。農業や園芸用として有名な鹿沼土の産地。"鹿沼秋祭り"は多数の彫刻屋台が特徴の"鹿沼秋祭り"はユネスコの無形文化財に登録された。
鹿沼市中心部。鹿沼秋祭りまつりが、前日(10月7日)から開催され、道路はたくさんの山車が通ったため傷だらけ。中心部付近には宿場町らしい古い民家や商家が散見される。
中心部にある日本庭園前の芭蕉像。奥の細道の旅の際、鹿沼に一泊したようで日本庭園の前に像があった。
栃木県は柔らかく加工しやすい大谷石の産地のため、石蔵や石の塀を多く見かける。
こちらの路地にも由緒ありそうな民家だが、基礎の部分は大谷石かな。
こんにゃくの産地らしく"こんにゃく"の専門店を何軒か見た。鹿沼土は有名であるが、その専門店は見かけなかった。ホームセンタのどこかで売られているだろうな。
重厚な橋があったので歴史があるかなと勝手に思い撮ってみた。説明書きも、何もないのでただの橋かも?
別のこんにゃく店の看板の後方に大仏の頭が見える。
大仏の頭は、清林寺という寺。 現在の住職がスリランカと交流して、スリランカ政府からこの像の型取りを勧められ、造立に至ったと説明板があった。
地元の百貨店がある"はなみずき通り"。早くも色づいてる街路樹がはなみずきか?
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