2019年12月22日(日)
湯西川温泉(栃木県日光市)は、壇ノ浦で敗れた平家の落人が河原に湧き出る温泉を見つけて傷を癒したという伝説が残る。
湯西川温泉の中心部。13年前の年末に家族旅行で訪れて以来の再訪。今回は学生時代の友人と二人で訪れた。以前、訪れた時は大雪だったが、今回は全く雪がなく景色が違うよう感じる。
日本一の平家神代杉根。火山灰に埋もれ半化石化した杉の根。桓武天皇の子孫で平姓を名乗る子孫のゆかりの宿ということをアピールしている旅館の前に置かれている。
湯西川沿いの古民家が、平家落人伝説の雰囲気を出している。雪景色ではないが、この場所は、以前来た時と同じで全く変わってないよう感じる。
古民家の向かいの対岸(写真右)には、旅館や民宿のたくさんの露天風呂がある。
川沿いの遊歩道。以前訪れた時は古民家の軒下から長くて大きな氷柱が何本もあった。
以前、家族旅行で訪れた時は、大雪で寒く、古民家がある川沿いを少し歩いた程度だが、今回は探訪してみた。
"平家の里"というテーマパークがあった。この存在は今回、初めて気づいた。
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